日々の忙しさに追われていると、料理に時間をかけるのが難しくなりますよね。健康的で栄養バランスの取れた食事を手軽に作りたい、そんな方におすすめなのが「生米を使った時短雑炊鍋」です。今回は、忙しい毎日でも簡単に作れる、5種類の雑炊鍋レシピをご紹介します。
目次
1. シンプル野菜雑炊鍋
材料
- 生米: 1/2カップ
- 水: 4カップ
- 好きな野菜(キャベツ、にんじん、ネギなど): 各50g
- 和風だしの素: 大さじ1
- 塩: 適量
- 醤油: 少々
手順
- 生米を研ぎ、水に30分間浸しておきます。
- 鍋に水と和風だしの素を入れ、沸騰させます。
- 浸しておいた生米を加え、火を中火にします。
- 好きな野菜を適当な大きさに切り、鍋に加えます。
- 米が柔らかくなるまで煮込み、塩と醤油で味を調えます。
シンプルながらも野菜の甘みが出て、おいしい一品です。
2. 鶏肉ときのこの旨み雑炊鍋
材料
- 生米: 1/2カップ
- 水: 4カップ
- 鶏もも肉: 100g
- きのこ(えのき、しめじなど): 50g
- 醤油: 大さじ1
- みりん: 大さじ1
- 長ネギ: 適量
手順
- 生米を研ぎ、水に30分間浸しておきます。
- 鶏もも肉は一口大に切り、きのこは石づきを取り分けます。
- 鍋に水を入れ、生米を加え中火にかけます。
- 沸騰したら鶏肉ときのこを加え、火が通るまで煮込みます。
- 醤油とみりんを加え、味を調整します。
- 最後に長ネギを散らして完成です。
鶏肉ときのこの旨みが詰まった濃厚な雑炊鍋です。
3. 豆腐とわかめのヘルシー雑炊鍋
材料
- 生米: 1/2カップ
- 水: 4カップ
- 絹ごし豆腐: 1/2丁
- 乾燥わかめ: ひとつまみ
- 白だし: 大さじ2
- 塩: 少々
手順
- 生米を研ぎ、水に30分間浸しておきます。
- 鍋に水と白だしを入れ沸騰させます。
- 生米を加え、適度な火加減で煮込みます。
- 絹ごし豆腐を食べやすい大きさに切り、乾燥わかめを戻しておきます。
- 米が柔らかくなってきたら豆腐とわかめを加えます。
- 塩で味を調整して完成です。
ダイエット中でも安心して食べられる、さっぱりとした雑炊鍋です。
4. トマトとチーズの洋風雑炊鍋
材料
- 生米: 1/2カップ
- 水: 4カップ
- トマト: 1個
- ベーコン: 2枚
- とろけるチーズ: 大さじ2
- コンソメキューブ: 1個
- 塩・コショウ: 適量
手順
- 生米を研ぎ、水に30分間浸しておきます。
- 鍋に水とコンソメキューブを入れ、沸騰させます。
- 生米を加え、適度な火加減で煮込みます。
- トマトを角切りにし、ベーコンも1cm幅に切ります。
- 米が柔らかくなってきたらトマトとベーコンを加えます。
- 塩・コショウで味を調整し、最後にとろけるチーズを散らして完成です。
トマトとチーズが絡み合う、風味豊かな洋風雑炊鍋です。
5. カレー風味のスパイシー雑炊鍋
材料
- 生米: 1/2カップ
- 水: 4カップ
- 玉ねぎ: 1/4個
- 人参: 1/2本
- カレールー: 2かけ
- 鶏ひき肉: 50g
- 塩・コショウ: 適量
手順
- 生米を研ぎ、水に30分間浸しておきます。
- 玉ねぎは薄切り、人参は小さめの乱切りにします。
- 鍋に水を入れ、生米を加え中火で煮込みます。
- 玉ねぎと人参、そして鶏ひき肉を加えます。
- 米が柔らかくなったら、カレールーを加えて溶かします。
- 最後に塩・コショウで味を調整して完成です。
カレーの香りが食欲をそそる、エネルギー補給にぴったりな雑炊鍋です。
どの雑炊鍋も簡単に作ることができ、忙しい日の救世主となること間違いなしです。材料を揃えておけば、時間がない時でもすぐに取り掛かれるので、ぜひ試してみてください。
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