日常のちょっとした贅沢として、また特別な日のデザートとして。生クリームと牛乳を基にしたスイーツは、リッチな味わいと滑らかな舌触りが魅力です。今回は、この2つの素材を活用して家庭でも簡単に作れる絶品スイーツレシピを5つご紹介します。それぞれ手軽にできる一方で、見た目も味もプロ顔負けの仕上がりになること間違いなしです。それでは、早速作り方を見ていきましょう。
目次
1. クレームブリュレ
クレームブリュレはフランス発祥のデザートで、その意味は「焼いたクリーム」。クリーミーな中身とカリカリのカラメルのコントラストが楽しめます。
材料:
- 生クリーム 200ml
- 牛乳 100ml
- 卵黄 3個
- 砂糖 60g
- バニラエッセンス 数滴
- グラニュー糖(カラメル用) 適量
作り方:
- オーブンを150℃に予熱する。
- 鍋に生クリームと牛乳を入れ、沸騰しないようにしながら温める。
- ボウルに卵黄と砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜる。
- 温めた生クリームと牛乳の半量を少しずつ卵黄のボウルに加え、よく混ぜる。残りも加える。
- バニラエッセンスを加え、混ぜたらこし器で一度こして器に流し入れる。
- トレイにお湯を張り、器を入れて約30分焼く。
- 焼き上がったら冷やし、グラニュー糖を振りかけてバーナーで焼き色をつける。
2. パンナコッタ
パンナコッタはイタリアの伝統的なデザート。つるっとした滑らかな食感が魅力です。
材料:
- 生クリーム 200ml
- 牛乳 100ml
- 砂糖 40g
- ゼラチン 5g
- バニラエッセンス 数滴
作り方:
- ゼラチンを少量の水でふやかしておく。
- 鍋に生クリームと牛乳、砂糖を入れ、中火で砂糖を溶かす。
- 火を止め、ゼラチンを加えてよく混ぜる。
- バニラエッセンスを加え、粗熱を取る。
- カップに注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める。
3. ミルクプリン
シンプルながらも飽きがこない味わいのミルクプリン。トッピング次第でバリエーションが楽しめます。
材料:
- 牛乳 500ml
- 生クリーム 100ml
- 砂糖 50g
- 卵 2個
- バニラエッセンス 少々
作り方:
- 牛乳と生クリームを鍋に入れ、砂糖を溶かすように温める。
- ボウルに卵を割り入れ、よく混ぜる。
- 温かい牛乳を少しずつ卵に混ぜ、バニラエッセンスを加える。
- こし器でこして耐熱皿に入れ、オーブンで約160℃で30分焼く。
- 冷やして固め、お好みのトッピングを加える。
4. チーズケーキ
しっかりとした味わいとクリーミーさが特徴のチーズケーキは、ティータイムや食後のデザートにもぴったりです。
材料:
- クリームチーズ 200g
- 生クリーム 100ml
- 牛乳 50ml
- 砂糖 60g
- 卵 2個
- レモン汁 小さじ1
- ビスケット 適量(底のクラスト用)
- 溶かしバター 適量(クラスト用)
作り方:
- クリームチーズを室温で柔らかくし、滑らかになるまで混ぜる。
- ビスケットを砕き、溶かしバターと混ぜて型に敷き詰める。
- クリームチーズに砂糖を加え混ぜ、卵を一つずつ加えてよく混ぜる。
- 生クリーム、牛乳、レモン汁を加えさらに混ぜる。
- 型に流し入れ、160℃のオーブンで約40分焼く。
- 焼き上がったら冷蔵庫で冷やす。
5. いちごムース
見た目にも鮮やかないちごムースは、特別な日にぴったりのスイーツです。
材料:
- 生クリーム 200ml
- 牛乳 100ml
- 砂糖 50g
- いちご ピューレ 200g
- ゼラチン 5g
- レモン汁 小さじ1
作り方:
- ゼラチンを水でふやかしておく。
- 鍋に牛乳と砂糖を入れ、沸騰寸前まで温める。
- 火を止めゼラチンを加え、溶かす。
- ピューレを混ぜ、レモン汁を加える。
- 生クリームを泡立て、半分を4に加え、よく混ぜる。
- 残りの生クリームを加え、さらに混ぜる。
- 容器に流し、冷蔵庫で冷やし固める。
これらのレシピを用いて、洗練されたスイーツを家庭で楽しんでみてください。生クリームと牛乳が主役のデザートはどれも手軽に作れて、口にした瞬間に心がほぐれるようなおいしさがあります。ぜひ、ご友人や家族でシェアし、特別なひとときを演出してみてください。
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