暑い夏の日には、何か冷たくてさっぱりしたものが欲しくなりますね。しかし、市販のアイスクリームは砂糖が多く含まれていたり、添加物が気になることもあります。そこで今回は、ヘルシーで簡単に作れる手作りヨーグルトアイスのレシピを紹介します。ヨーグルトアイスは、低カロリーでありながら、乳酸菌が豊富で健康に良いため、家族みんなで楽しめるおやつです。それでは、早速作り方を見ていきましょう。
目次
手作りヨーグルトアイスの基本レシピ
材料
- プレーンヨーグルト 400g
- はちみつ または メープルシロップ 4〜5大さじ
- レモン汁 1〜2大さじ
- バニラエッセンス 少々(お好みで)
作り方
材料を混ぜる
大きめのボウルにプレーンヨーグルト、はちみつ(またはメープルシロップ)、レモン汁を入れます。はちみつの量はお好みで調整してください。バニラエッセンスを加えると風味が良くなりますので、お好みで適量加えてください。材料が均一になるまでよく混ぜ合わせます。冷凍する
混ぜ合わせた材料をアイスポップ型(またはその他の型)に流し込みます。冷凍庫に入れて、完全に固まるまで冷やし固めます。約4〜6時間かかりますが、一晩冷やすとよりしっかりとしたアイスができます。型から取り出す
アイスが完全に固まったら、型から取り出し、すぐに楽しむことができます。型から取り出しにくい場合は、型を少しお湯につけると簡単に外れます。
アレンジレシピ
フルーツヨーグルトアイス
季節のフルーツを使って、カラフルで美味しいフルーツヨーグルトアイスにアレンジしましょう。
材料
- 基本のヨーグルトアイスの材料
- フルーツ(イチゴ、ブルーベリー、マンゴーなど) 適量
- フルーツの砂糖漬け(お好みで)
作り方
フルーツの準備
果物を小さな一口大にカットします。イチゴやマンゴーなど柔らかい果物が特にオススメです。ヨーグルトと混ぜ合わせる
基本のヨーグルトアイスの材料とカットした果物をボウルに入れ、軽く混ぜ合わせます。フルーツの甘みを足したい場合は、砂糖漬けのフルーツも一緒に加えると良いでしょう。冷凍する
型に流し込み冷凍庫で冷やし固めます。基本のヨーグルトアイス同様、型から取り出してお楽しみください。
グラノーラヨーグルトアイス
朝食の定番であるグラノーラを加えて、栄養価満点のグラノーラヨーグルトアイスにしてみましょう。
材料
- 基本のヨーグルトアイスの材料
- グラノーラ 適量
作り方
グラノーラを加える
基本のヨーグルトアイスの材料をボウルに入れ、グラノーラをお好みの量で加えます。グラノーラは栄養価が高く、食感も楽しめるのでオススメです。冷凍する
よく混ぜ合わせたら、型に流し込み冷凍庫で冷やし固めます。固まったら取り出し、すぐに楽しめます。
抹茶ヨーグルトアイス
抹茶の風味を活かした、和風のヨーグルトアイスも試してみてください。
材料
- 基本のヨーグルトアイスの材料
- 抹茶パウダー 小さじ1〜2
作り方
抹茶を加える
基本のヨーグルトアイスの材料と抹茶パウダーをボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。抹茶の苦味がアクセントとなり、大人向けの味わいになります。冷凍する
混ぜ合わせた材料を型に流し込み、冷凍庫で冷やし固めます。完成後はすぐにお楽しみいただけます。
注意点とコツ
ヨーグルトの選び方
市販のプレーンヨーグルトを使用する際は、無糖のものを選びましょう。砂糖が含まれていない方が、自分で甘さを調整できるので便利です。また、ギリシャヨーグルトを使用すると、より濃厚でクリーミーなアイスができます。
甘さの調整
はちみつやメープルシロップの量を調整することで、自分好みの甘さに仕上げることができます。糖分を控えたい場合は、ステビアなど自然由来の甘味料を使用するのも一つの方法です。
冷凍時間
アイスの固まり具合は冷凍庫の温度や量によりますが、4〜6時間程度が目安です。よりしっかりと固めたい場合は一晩冷やすと良いでしょう。また、冷凍庫から取り出してすぐに食べても美味しいですが、少し室温に置いてから食べると食べやすくなります。
まとめ
手作りヨーグルトアイスは、健康的で美味しい夏のおやつです。基本のレシピを押さえておけば、フルーツやグラノーラ、抹茶など様々なアレンジが可能です。自分好みのオリジナルレシピを見つけて、家族や友人と一緒に楽しんでください。自宅で簡単に作れるので、忙しい日でも気軽に試してみてはいかがでしょうか?手作りのヨーグルトアイスで、夏の暑さを爽やかに乗り切りましょう。
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