忙しい朝にメイクの時間を取るのは難しいですよね。しかし、仕事や学校に行く前に少しでも顔色を良くし、自信を持って一日をスタートしたいものです。そこで今回は、短時間で手軽にメイクができる「時短メイク」のコツを紹介します。
目次
一つ目:BBクリームの活用
時短メイクにおいてまず大切なのは、ベースメイクを簡略化することです。ここで活躍するのがBBクリームです。BBクリームは、美容液、保湿クリーム、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションなどの機能を併せ持っています。一つで多機能なので、朝のメイク時間がかなり短縮されます。
BBクリームの塗り方
- 洗顔後、化粧水や乳液で肌を整えます。
- BBクリームを手の甲に適量取り、顔の5点(額、両頬、鼻、顎)に置きます。
- 指またはスポンジで顔全体に均一に伸ばします。
- ムラにならないよう、薄く重ね塗りして仕上げるのがポイントです。
二つ目:コンシーラーでポイントカバー
BBクリームで肌を整えたら、次に気になる部分をコンシーラーでカバーします。ニキビ跡やクマなど、少しの手間で見違えるような効果が得られます。
コンシーラーの使い方
- クマや赤み、シミなどの気になる箇所にピンポイントでのせます。
- 指の腹でポンポンと叩きこむようになじませます。
- カバー力を高めたい場合は、少量ずつ重ねるのがコツです。
三つ目:眉毛はパウダーで
眉毛は顔の印象を大きく左右します。でも、細かく描くのは時間がかかるので、パウダータイプのアイブロウを使って簡単に仕上げましょう。
眉パウダーの使い方
- 眉毛の形をざっくりと決めます。
- パウダーをブラシに取り、眉頭から眉尻にかけてふんわりと色をのせます。
- 眉マスカラを使って毛流れを整えると、さらに自然な仕上がりになります。
四つ目:アイシャドウは単色でサッと
アイシャドウを何色も使うと時間がかかります。そこで、単色アイシャドウをサッとまぶたにのせるだけで完成させましょう。
単色アイシャドウの使い方
- 単色アイシャドウを指でまぶた全体にのせます。
- 境目をぼかすように、指の腹を使ってなじませます。
- 薄めのカラーを選べば失敗が少なく、ナチュラルな仕上がりになります。
五つ目:マスカラはボリュームタイプを1回塗り
バランスの良い目元を作るためにはマスカラが重要です。でも、時間がないときはボリュームタイプのマスカラを1回サッと塗るだけで済ませましょう。
マスカラの使い方
- ビューラーでまつ毛をカールします。
- マスカラを根元から持ち上げるように一度塗りします。
- ダマにならないよう、ブラシの余分な液を拭き取るのがコツです。
六つ目:口紅はティントリップで長持ち化
唇の色がパッと華やかになるだけで、顔全体の印象が明るくなります。ティントリップは長時間落ちにくいので、忙しい朝に最適です。
ティントリップの使い方
- 清潔な唇にそのまま塗ります。
- 唇の中央から外側に向かってグラデーションを作るように塗ると、自然な仕上がりになります。
- 必要に応じてリップバームを重ねると、保湿力がアップします。
七つ目:フェイスパウダーで仕上げ
最後に、フェイスパウダーで化粧崩れを防ぎつつ、テカリを抑えましょう。フェイスパウダーは軽く使うだけでも効果的です。
フェイスパウダーの使い方
- パフやブラシに少量のフェイスパウダーを取り、顔全体に軽くのせます。
- Tゾーンなどテカリやすい部分を中心に、余分な皮脂を抑えるようなイメージで使います。
- ナチュラルな仕上がりを保つため、薄づきにすることがポイントです。
まとめ
忙しい朝でも、これら7つの時短メイク方法を取り入れることで、短時間でしっかりとしたメイクができます。BBクリーム、コンシーラー、パウダーアイブロウ、単色アイシャドウ、ボリュームタイプマスカラ、ティントリップ、フェイスパウダーを組み合わせることで、スピーディーなのに抜かりない仕上がりに。さあ、明日の朝から早速試してみてください。自信に満ちた一日がスタートできること間違いなしです。
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