七輪の上置きと五徳を使いこなすための方法を紹介していきます。
七輪を便利に使っているのですが、もっと使いこなすための便利パーツ、「上置き」と「五徳」を購入してみたのでまとめていきます。
この記事を読むと以下の事が分かります。
- 七輪を使いこなしたい
- 七輪の弱点を補う商品を知りたい
- 七輪の焼き面を広く使いたい
- 七輪に鍋を乗せた時に空気が入るようにしたい
- 上置きの使い方
- 五徳の使い方
私が普段の七輪の使い方についてはこちらの記事にまとめました
七輪の使い方としては「ダッチオーブンで煮炊きやオーブンを使って、網焼きはたまにやる程度」な私なりの上置きと五徳の使い方です。
目次
七輪の焼き面を広くするために上置きを使う
「上置き」という商品があります。
上置きは七輪の上に置いて風が入り込まなくするための商品です。
使ってみるとこんな感じになります。
ガッチリ固定される感じはないのですが、ヤカンでお湯を沸かしたり鍋で煮物などをする時の風除けにはちょうど良いのかと思います。
この商品自体は良いものかと思いますが、他の使い方として網を乗せれば遠火にしたり焼き面を広く使う事ができます。
上置きを使うと焼き面が大きく使えるのが最大の特徴になります。
さらに上置きが無い場合には、焼き始めは火加減がちょうど良くても油がしたたる事で火力が増していき中盤あたりから火力が強すぎて焦げ付いてしまうのですが、上置きで遠火になるのでゆっくり焼いていく事ができます。
焼き鳥であれば3本程度しか焼けないのですが、上置きを使えば10本程度は1度に焼く事ができます。
七輪と鍋の隙間を開けるために五徳を使う
七輪に大きめの鍋を乗せると隙間が塞がって炭火が消えてしまう場合が考えられます。以下の写真は10インチのダッチオーブンを乗せたものです。
七輪の上部には突起が出ているので最初の頃こそは塞がらないのですが、突起は少しだけしか無いので使っているとだんだんと削れてしまいます。
豆炭などは空気が十分にある場所であれば1時間で燃え尽きるのですが、空気の通りが悪い場所であれば8時間燃焼し続けます。そのため長時間煮込む場合は隙間を開けすぎないで空気の通りを悪くすれば炭持ちが良くなります。
必ずしも空気の通りをよくする必要はないのですが早く湯沸かししたい場合には火力を上げるために空気を取り込むための五徳が便利に使えます。
五徳も種類がそれぞれありますが、通常の七輪よりも大きめの鍋を固定しやすくなっています。
まだ試してませんが七輪からはみ出るぐらいの大きめの鍋で麺を茹でるのに使い易そうです。
終わりに
以上、七輪を使いこなすための上置きと五徳の紹介でした。
七輪は炭持ちが良いのでダッチオーブンでのオーブン料理でよく使っています。長時間の煮込み料理にも良いですが、それぞれの商品を使う事で他の使い方もしやすそうで魅力的です。
上置きで大量の焼き料理や大きめの秋刀魚でも焼きムラなく焼きやすくなります。
五徳では早めに湯沸かしをしたり短時間での鍋料理、ジンギスカンの鉄板も大きいので固定するために使用できそうです。
それぞれの七輪用品を上手に使いこなしていきたいですね。
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