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まずは原因を絞り込もう
Minecraft Switch(Bedrock Edition)で「フレンドのワールドに入れない」という悩みは、実は多くの要因が絡み合っているケースがほとんどです。
ゲーム側の設定、ネットワーク、アカウントの連携…一つずつ原因を特定していけば、解決までの道筋が見えてきます。
この記事では、よく見落とされがちなチェックポイントから根本的なトラブルシューティングまで、フレンドのワールドにスムーズに参加できるよう完全解説します。
主要な原因と診断ポイント
1. 互換性とバージョンの不一致
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同一ゲームバージョンでない
Switch版とXbox Series X|S、PS4/PS5といった他プラットフォームはクロスプレイ可能ですが、各種アップデートが異なるタイミングでリリースされることがあります。 -
検知方法
友達側のゲーム画面で「バージョン情報」や「Build」番号を確認し、あなたのSwitchでも同じものを表示しているか確認。
2. ネットワーク設定とオンライン接続
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Nintendo Switch Online
Switch特有のオンラインサービスに登録していないと、ゲーム内でのインターネット接続が十分にサポートされません。 -
LANとWAN
ルーターがNATタイプを制限していると、一部のプレイヤーが接続できないケースがあります。 -
診断ポイント
「設定 > インターネット > ネットワークテスト」→「詳細情報」でNATタイプを確認。必要ならルーター設定でP2P通信を許可。
3. プライバシー設定とフォロー制限
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友達リストの設定
SNSやアカウント側で「知らない人からの招待を受け取らない」設定になっていると、自分が招待しても相手が承認できません。 -
Microsoftアカウントの連携
友達リストの同期が正常に行われていないと、相手のワールドにアクセスできません。
4. ワールド設定と共有オプション
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「共有(Friends)」オフ
ゲーム内オプション「Open to Friends」がオンになっていないと、フレンド以外が入場できない状態です。 -
特別な制限
「特定の友達だけ招待」設定になっていると、相手がそれに含まれていなければ入れません。
5. システム・ゲームアップデート不足
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Switch OSが古い
最新のOSアップデートが必要で、古いバージョンだとゲーム内のマルチプレイが不安定になることがあります。 -
ゲームファイルの不整合
以前のバージョンからアップデートした後、再起動が足りていないと不整合が残るケースがあります。
6. 家庭内ネットワークの障害
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ISP側での制限
特にWi‑Fiの品質が悪いと、パケットロスが増えて招待が失敗することがあります。 -
ポートがブロックされている
Minecraft Bedrockは特定ポート(UDP: 19132)を利用するため、ルーター側でブロックされていると通過しません。
具体的な対処手順
互換性・バージョン合わせ方
- ゲームを起動し、トップメニュー → 「設定」
- 「システム」→「ゲーム情報」で「ビルド番号」を表示。
- 友達に同じ番号を共有してもらい、両者が同一バージョンであることを確認。
- 必要なら「更新を確認」ボタンで最新アップデートをダウンロード。
ネットワーク確認とリセット手順
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設定 > インターネット > ネットワークテスト
- テストで「完全に接続」と表示されているか。
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NATタイプの確認
- 「オープン」→ポート開放が最適。
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ネットワークの再設定
- 「ネットワークの設定をリセット」
- ルーターの再起動(30秒以上)
- 再度「ネットワークテスト」で確認。
プライバシー設定の見直し
- マイクロソフトアカウント→「Microsoft アカウントサイト」
- 「プライバシー」→「ゲーム/アプリでのデータ共有」
- 「知らない人からの招待を受け入れる」をオンに。
- Switch側は「設定 > Microsoft アカウント > アカウント情報」
で「招待の受け入れ」が許可されているか確認。
ワールド設定の再共有
- ワールドを開く → 「設定」
- 「Open to Friends」をONに。
- もし「特定の友達だけ」を選択している場合は「友達全員に開放」へ変更。
- 友達に再度「招待」→「フレンドからワールドに入れる」リンクを送信。
アップデートの手動実行
- Nintendo eShop で Minecraft を検索。
- 「更新」が表示されていればタップし、全て安定するまで待つ。
- システム側は「設定 > システム > システムソフトウェアアップデート」
で最新OSをチェック。
ルーター・ISPトラブルシューティング
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ポートの開放
- ルーターの管理画面へログイン。
- UDP 19132 をポート転送に追加。
- 「MCPR」または「Minecraft Bedrock」用のポートファイアウォール設定を確認。
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ファームウェアの更新
ルーター自体の最新ファームウェアを入手。 -
別のWi‑Fi/有線接続に切替
有線LANを使用してみて、Wi‑Fiの問題だったかを確認。
追加ヒント:失敗したときにチェックすべき項目
| 項目 | チェックポイント |
|---|---|
| ① 友達リスト | 同時にオンラインにいるか、アカウントがリンク済みか |
| ② 位置情報 | 「近くから参加」を使う場合、地理情報が正しいか |
| ③ パーティー | 「マルチプレイの招待」→「パーティー招待」で試す |
| ④ 同期エラー | 友達側に「ゲーム側エラー」と表示されていないか |
| ⑤ テストワールド | 友達側のワールドを「テスト用」に設定してもらい、同期を確認 |
【失敗したら】
- エラーメッセージの文字列はそのまま検索。
- 公式サポートへチケットを送る際には、ログファイルやスクリーンショットを添付すると回答が速くなることが多いです。
まとめ
- ゲーム・Switch OS のアップデートを最優先
- ネットワーク設定(NAT、ポート開放)を確認し、必要に応じてルーター再起動
- プライバシー設定で招待受け入れを許可、アカウント連携を再確立
- 友達のワールドを「Open to Friends」に設定し、再度招待
- それでも不可ならば 公式サポートへ連絡し、ログ情報を共有
これらを順番にチェックすれば、「フレンドのワールドに入れない」問題はほぼ解決します。
Switch に搭載された Minecraft Bedrock で、友人と一緒にビルディング・冒険を楽しむために、ぜひ一度試してみてください!