「SwitchでマイクラのローカルLAN通信を試したけど、ワールドが見つからない」「接続はできたのにすぐ切れる」——そんなお悩みをお持ちではないですか?
この記事では、Switch(Nintendo Switch)でマイクラのローカル通信(LAN接続)を行う手順をステップごとに解説し、よくある「できない」トラブルの原因と対処法も完全網羅しています。
目次
マイクラ ローカル通信とは?基本スペックを確認
まず「ローカル通信」の基本を押さえておきましょう。インターネット通信(オンラインマルチ)との違いを理解することが、トラブル解決の早道です。
| 項目 | ローカル通信(LAN) | インターネット通信 |
|---|---|---|
| 必要なもの | 同じWi-Fiルーター | Nintendo Switch Online(有料) |
| 対応人数 | 最大8人(ワールド設定による) | 最大8人 |
| 距離制限 | 同一ネットワーク内(自宅内) | 世界中どこでも可 |
| 通信の安定性 | 遅延が少なく安定 | 回線品質に依存 |
| プライバシー | 外部に漏れない | サーバー経由 |
| 費用 | 無料 | 月額費用が必要 |
ポイント: ローカル通信はインターネット接続は不要ですが、全員が同じWi-Fiルーターに接続している必要があります。また、対応エディションはBedrock Edition(統合版)のみです。Java Editionには対応していません。
事前確認:ローカル通信に必要なもの
| 必要なもの | 確認ポイント |
|---|---|
| Nintendo Switch(複数台) | システムソフトウェアを最新にアップデート済み |
| Minecraft Bedrock Edition | 全台で同じバージョンであること(要確認) |
| Wi-Fiルーター | 全台が同じSSID(ネットワーク名)に接続 |
| Nintendo Switch Online | 不要(ローカル通信はオフラインで可能) |
⚠️ バージョン違いは最もよくある失敗原因です。 片方だけアップデートしていると、ワールドが相手に表示されません。事前に両台のバージョンを合わせてください。
【手順】Switchでマイクラ ローカル通信のやり方
ステップ1:全台を同じWi-Fiに接続する
参加するSwitch全台を同じWi-Fiルーターの同じSSIDに接続します。
- Switchホーム画面から「設定」を開く
- 「インターネット」→「インターネット設定」を選択
- 自宅のWi-Fi(SSID)を選んで接続
- 参加する全台で同じSSIDに接続されているか確認する
📌 注意: 「5GHz帯」と「2.4GHz帯」でSSIDが分かれているルーターの場合、全台を同じ帯域に統一してください。異なる帯域同士では見つからないことがあります。
ステップ2:ホスト側でワールドを作成・公開する
ローカル通信でマルチプレイするには、誰か1人が「ホスト(ワールドの主)」となり、ワールドをLANに公開する必要があります。
新しいワールドを作る場合:
- Minecraftを起動 →「プレイ」→「新しいワールドを作る」
- 「マルチプレイヤーゲーム」の設定をオンにする
- 「LANでゲームを公開」を確認してからワールドを作成
- ワールドが起動したら、一時停止メニューから「LANに公開」を選択
既存のワールドを使う場合:
- 対象のワールドを選択 →「編集」(鉛筆アイコン)
- 「マルチプレイヤー」設定をオンにして保存
- ワールドを起動し、一時停止メニュー →「LANに公開」をタップ
ステップ3:参加側からワールドを見つけて接続する
- 参加側のSwitchでMinecraftを起動
- 「プレイ」→「フレンド」タブ(または「LAN」タブ)を選択
- ホストのワールド名が一覧に表示されたらタップ
- 「ゲームに参加」を選択して接続完了
✅ ワールド名が表示されない場合は、次のトラブルシューティングセクションを確認してください。
【できない】マイクラ Switch ローカル通信のトラブルシューティング
「できない」「つながらない」という場合、原因はほぼ以下のいずれかです。原因別に対処法を確認してください。
原因①:ゲームのバージョンが違う
症状: ワールドが相手の画面に表示されない、または「バージョンが一致しません」エラーが出る
対処法:
- 全台でMinecraftをホーム画面から確認し、最新バージョンにアップデート
- Nintendo eShop → ダウンロード管理 → アップデート確認
- バージョン番号を全台で照合(「設定」→「概要」で確認可能)
原因②:Wi-Fiの接続先が違う(異なるSSID)
症状: 全員Wi-Fiに繋がっているのにワールドが見つからない
対処法:
- Switch「設定」→「インターネット」→現在の接続SSID名を確認
- ホストと参加側でまったく同じSSIDに接続されているか確認
- 「5GHz帯」と「2.4GHz帯」が別SSIDのルーターの場合、どちらかに統一する
- ルーターの「ゲストネットワーク」や「AP(アクセスポイント)モード」が有効だと別サブネットになるため無効化する
原因③:ワールドの「マルチプレイヤー」設定がオフ
症状: ホストがワールドを起動しているのに相手に表示されない
対処法:
- ワールド選択画面で対象ワールドの「編集(鉛筆アイコン)」を開く
- 「マルチプレイヤーゲーム」がオンになっているか確認
- オフなら有効にして保存し、ワールドを再起動
原因④:Switch本体のバージョンが古い
症状: ローカル通信がそもそも機能しない、メニューに「LANに公開」が表示されない
対処法:
- 「設定」→「本体」→「本体のアップデート」を実行
- 最新のシステムソフトウェアに更新する
原因⑤:ルーターの「ブロードキャスト」機能が無効
症状: Wi-Fi接続は正常なのに、ワールドが一覧に表示されない
対処法:
- ルーターの管理画面にアクセス(通常は192.168.1.1 または 192.168.0.1)
- 「ブロードキャスト」または「マルチキャスト」設定を有効にする
- ルーターを再起動してから接続を試みる
原因⑥:接続台数の上限に達している
症状: 途中から参加できない、「参加できません」と表示される
解説: Minecraft Bedrock Editionのローカル通信は最大8人まで対応しています。ただし、ワールド作成時に「最大プレイヤー数」を制限している場合はそれ以下になります。ワールドの編集画面から最大プレイヤー数を確認・変更してください。
原因⑦:途中で接続が切れる・ラグが発生する
症状: 接続できたが、プレイ中に頻繁に切断される、動きがカクカクする
対処法:
- SwitchをWi-Fiルーターのできるだけ近くに置く(距離が遠いと電波が弱くなる)
- 5GHz帯のWi-Fiを使用する(2.4GHzより高速で安定)
- ルーターを再起動してから接続し直す
- 他の端末がWi-Fiで大量の通信をしていないか確認(動画視聴・ダウンロード等)
- Switchを充電しながらプレイする(バッテリー低下で不安定になることがある)
トラブルシューティング チェックリスト
| 確認項目 | OK? |
|---|---|
| 全台のMinecraftバージョンが同じ | □ |
| 全台が同じSSIDのWi-Fiに接続している | □ |
| ワールドの「マルチプレイヤーゲーム」がオン | □ |
| Switchのシステムソフトウェアが最新 | □ |
| ルーターのブロードキャストが有効 | □ |
| 参加人数が最大8人以内 | □ |
よくある質問(FAQ)
Q1:ローカル通信にNintendo Switch Onlineは必要?
A:不要です。ローカル通信(LAN接続)はインターネットを使わないため、Nintendo Switch Onlineのサブスクリプションがなくても遊べます。インターネットを通じたオンラインマルチとは別の機能です。
Q2:何人まで同時接続できる?
A:最大8人です。Minecraft Bedrock Editionのローカル通信では、ホストを含めて最大8人まで参加できます。ワールド設定で上限を変更することも可能です。
Q3:Switch同士でしか遊べない?PCやスマホとも接続できる?
A:PC(Windows)やAndroidとも接続できます。同じWi-Fiネットワーク内で、同じバージョンのBedrock Editionが入っていれば、SwitchとPCやAndroid端末もローカル通信で遊べます。ただし、iOSとは接続できない場合があります。
Q4:Java Edition(PC版)とSwitchは一緒に遊べる?
A:遊べません。SwitchのMinecraftはBedrock Edition(統合版)です。PC版のJava EditionはBedrock Editionとは別のゲームであり、相互接続には対応していません。PCで一緒に遊ぶ場合はPC版のBedrock Edition(Microsoft Store版)を購入してください。
Q5:インターネットなしでも(モバイルルーターなしでも)できる?
A:スマホのテザリングでも可能です。スマートフォンのモバイルホットスポット(テザリング)を使い、全台をそのホットスポットに接続すれば、自宅外でもローカル通信が楽しめます。ただし、スマホの通信量を消費する点に注意してください。
Q6:ワールドのセーブデータはどこに保存される?
A:ホスト側のSwitchに保存されます。ローカル通信でマルチプレイしても、ワールドデータはホスト(ワールドを公開した側)のSwitchにのみ保存されます。参加側の端末にはセーブされません。
ローカル通信をより快適にするポイント
- ルーターの近くでプレイ:Wi-Fi電波が強いほど接続が安定します。壁や障害物が多い環境では有線LANアダプター(Switch対応)を使うとさらに安定します。
- 5GHz帯を使う:2.4GHzより干渉が少なく高速です。ルーターが対応していれば積極的に使いましょう。
- ルーターの再起動:接続がうまくいかないときはまずルーターを再起動するのが基本の対処です。
- Switchを充電しながらプレイ:長時間のプレイでバッテリーが切れて途中終了するのを防げます。
まとめ
SwitchでマイクラのローカルLAN通信をするための要点をおさらいします:
- 全台を同じSSIDのWi-Fiに接続する(Nintendo Switch Online不要)
- 全台のMinecraftを同じバージョンにアップデートする
- ホスト側でワールドの「マルチプレイヤー」をオンにしてLAN公開する
- 参加側でワールドを検索・参加する
- つながらない場合はバージョン・SSID・ブロードキャスト設定を順番に確認する
ローカル通信はインターネット接続や課金なしで家族・友人と楽しめる最高の方法です。ぜひ活用してみてください!