マイクラのカボチャは、見た目は可愛らしいだけではない、実は世界中のプレイヤーが愛用する「万能ブロック」だ。今回は飾りとして、食糧として、さらにモブ化という3つの主要な使い道を徹底解説。これを読めば、カボチャを使った究極のプレイスタイルができっこ見つかるはず。
目次
カボチャの基本的な入手方法と扱い方
まずはカボチャを手に入れる最も簡単な方法から見ていこう。
-
農作物として育てる
カボチャは土を育用土に変更して、種をまけば自動的に成長。光量と雨があれば、数時間で収穫できる。 -
ダンジョンやエンドのエンダーマンの落とし物
ボス戦で手に入る確率が高く、確実に手に入らない人は探索が必須。 -
ランダム散らばり(ジャングルや洞窟)
ほぼ自然に散在しているので、探索中に拾うだけで十分。
注意:カボチャはブロック化するとスリム(スライム)、アホという状態になり、斧で落とした時に落ちる個数が増える。
- 斧に「効率」レベルが高いほど落ちやすくなる。
- 斧に「幸運」レベルを付けることで、落ちるカボチャの個数が増加。
1. 飾りアイテムとしてのカボチャ活用術
1-1. カボチャトラップや装飾オブジェクト
-
カボチャドレッサーズ:カボチャを装飾として使うと、家の玄関や庭に温かみのある雰囲気を演出。
- 石造りのベランダにカボチャを並べると、冬の暖色系と相性抜群。
- スタックしたカボチャは、上からの光の透過で美しいグレースケールの陰影を創り出す。
-
カボチャモンスター装飾:カスタムNBTデータを使用すれば、カボチャに名前を付けて「ジョージ」という名前のカボチャモンスターを作ることもできる。
1-2. カボチャを使ったライトアップ
カボチャには夜光ブロックがありませんが、カボチャの頭を「灯りとして使用」しつつ、光源ブロック(トーチやランタン)と組み合わせると、柔らかい陰影が作れる。
実践例
- カボチャを水平に置き、上にトーチを設置。
- 下面に小石を置くと、カボチャの影をより立体に。
2. 食糧としてのカボチャ活用法
2-1. スープ(カボチャスープ)の作り方
カボチャスープは生のカボチャをブレンダー(シェーカー)で処理すると、直接作成できる。
- 調理時間:1秒
- 再利用:サバイバルモードでは、スープは1つの食糧として使用でき、2/3の食料量を回復。
2-2. カボチャソーセージ(ピクルスの代替)
カボチャをピクルスキューブのように調理して、食糧値を増やすスープとピクルスの両方を活用。
- カボチャスープを作る際に、ピクルスを加えると味が変わり、食事バージョンや料理バリエーションを楽しめる。
2-3. カボチャの再利用と再生可能な糧
- 焼きカボチャを作ると耐久度が減少し、再度カボチャを発芽させる必要がある。
- しかし、再発芽したカボチャはさらに成長し、再度再利用できる。
3. モブ化で作る究極のカボチャプレイスタイル
3-1. スライムの作り方
カボチャを「スライムの卵」として使用(マイクラの「スライムボール」や「スライムブレッド」など)
- カボチャを斧で斬り、スロットに「スライム」を入れる。
- 「スライムブレッド」を作ることで、スライムロボットを作成し、モブ化の手段として使用。
3-2. ウェーブやクエストマップでのカボチャモビリティ
-
カボチャのモブ化
「スライムブレッド」を投げると、隕石のようにカボチャが空中に浮遊。 -
カボチャのドロップ
モブを倒すと、特定の条件下では**"カボチャモブ"が落ち、次のモブ化**に使える。
3-3. カボチャタワーを利用したピンポイント攻撃
- カボチャタワーとは、カボチャを垂直に積み上げたタワー。
- 空中に立たせると、落下するカボチャが敵をダメージを与える。
- エンダーマンに対しては、カボチャの落下で一定の攻撃とバリアになる。
4. カボチャとレッドストーンで作る自動化アイデア
4-1. カボチャトリガー
- レバーや圧力板でカボチャに「点滅」させ、レッドストーン回路を発動。
- カボチャの**「落下」は、レッドストーン信号として自動採掘やスパイダーの誘い込み**に利用。
4-2. カボチャを使った自動災害発生装置
- ピッピクソルと協働し、カボチャの落下でゾンビを呼び寄せるトラップ作成。
5. カボチャが作り出す「風景」―デコレーションの組み合わせ
| カボチャの用途 | 組み合わせアイテム | 実際効果 |
|---|---|---|
| 花壇装飾 | 水彩タイル、スライムブロック | 水辺とスライムの雰囲気を同時に演出 |
| 夜光アクセント | ランタン、トーチ | カボチャの暖かみとトーチの強い光を重ねる |
| 祭りの雰囲気 | エンチャントされたカボチャ | 夜に光るエフェクトを作り出し、雰囲気が高まる |
まとめ ― カボチャを一手にまとめてみよう
- 農作物として育てる → 食餌・材料・装飾
- ダンジョンで手に入れる → 確実に大量確保
- レッドストーン+カボチャで自動化
- モブ化を応用して対戦・防御に利用
カボチャは多才すぎて、どの用途でも「もう一度作る価値」がある。
- 飾りで世界をデザイン
- 食糧でパーティーを開催
- モブ化で戦闘テクニックを磨く
この3つを組み合わせれば、マイクラの「究極プレイスタイル」を実現できる。
次は、自分だけの「カボチャ都市」を建設して、一気にマイクラ生活を楽しんでみては?