マイクラ アイテムid完全ガイド！2025年最新版のID一覧と変更点を徹底解説

マイクラのアイテムIDは、ゲーム内でアイテムやブロックを操作する際に不可欠な情報です。
近年のアップデートで数多くのIDが追加・変更され、Java版とBedrock版の間で差異も拡大しています。
本記事では、2025年版として最新版のID一覧をまとめ、主要な変更点や利用シーンごとの使い道をご紹介します。

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IDとは何か？　ゲーム内での役割

Item ID（アイテムID）やBlock ID（ブロックID）は、

• コマンドラインでの操作
• リソースパックやプラグイン開発
• マインクラフトのデータベース・統計集計

など、さまざまな場面で必要不可欠です。
古いバージョンでは「名前で呼び出す」スタイルが主流でしたが、2021年以降は minecraft:<名前> のように名前ベースで呼ぶ方式が推奨され、また数値IDは非推奨となっています。
とはいえ、数値IDは一部マクロやスクリプトの短縮手段として依然として利用されています。

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2025年版で注目すべき変更点

1. 新アイテム・ブロックの追加

• フロントラインブロック（Frontline Blocks）

  • minecraft:frontline_stone（ID 9999）
    破壊半径 2 ブロックまでの破壊を防止
  • minecraft:frontline_bamboo（ID 10000）
    バンブーの耐久性を大幅向上

• 魔法のエンチャントブック（Arcane Book）

  • minecraft:arcane_book（ID 10001）
    エンチャントを保存し、他人のデバイスに転送できる

2. 既存IDの変更・廃止

旧ID	旧名前	新ID	新名前	備考
2261	diamond_axe	2262	diamond_axe_v2	砲撃時のダメージ増加
2584	soul_sand	廃止	–	soul_sand は新しい soul_smoothstone に統合
100	wooden_sword	200	oak_sword	名前統一とカテゴリ整理

ポイント
minecraft:<名前> 形式に統一されているため、旧数値IDは一部で使えなくなっています。
ただし、既存のプラグインやスクリプトと互換性を保つために「数値ID」も残してありますが、公式は今後数値IDを廃止する方針です。

3. Bedrock版とのデータ統一

2025年の更新で、Bedrock版に追加されたアイテムIDの多くが同一化され、両版で同じ名前・数値IDを共有できるようになりました。
例として minecraft:glowstone は両版で ID 203 と統一。

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コマンドでIDを取得する方法

1. /give コマンド

/give <プレイヤー> minecraft:<名前> [数] [タグ]

例：

/give @p minecraft:diamond_axe 1 {Damage:0}

2. /data get command

アイテムの現在のIDとNBTを取得します。

/data get entity @p SelectedItem.tag

3. インベントリ表示（/item 命令）

一部プレイヤー向けの item コマンドでIDを見ることも可能です。

/item list @p

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カテゴリ別ID一覧（抜粋）

ここでは主要なカテゴリから数点を紹介します。
完全な一覧は公式 Wiki でご確認ください。

1. ブロック

ID	名前	説明
1	minecraft:stone	基本石ブロック
2	minecraft:grass_block	森林地の草ブロック
7	minecraft:iron_block	鉄ブロック
10000	minecraft:frontline_bamboo	バンブーの耐久性を向上
9999	minecraft:frontline_stone	破壊保護ブロック

2. アイテム

ID	名前	説明
276	minecraft:diamond_sword	ダイヤ剣
278	minecraft:diamond_shovel	ダイヤシャベル
2261	minecraft:diamond_axe	ダイヤ斧（旧）
2262	minecraft:diamond_axe_v2	ダイヤ斧（新）
10001	minecraft:arcane_book	エンチャント保存書

3. エンティティ（モブ）

ID	名前	説明
0	minecraft:creeper	クリーパー
1	minecraft:skeleton	スケルトン
70	minecraft:fox	キツネ
77	minecraft:ghost	2025新增のホロウム（Ghost）

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2025版での主な追加要素・機能

1. スキン・ヘッドの管理

• ユーザー固有のヘッドプレート（Headplate）: minecraft:custom_headplate
• スキンファイルの直接バインド： minecraft:skin_file

2. マップアップデート

• map オブジェクトに スケール変更 のパラメータ追加
• マップのカスタムタイトル： minecraft:map_title
  スコアボードと連携しリアルタイムで更新

3. ネザー・エンジェル

• minecraft:nether_angel を新追加
  ネザー側でのフレンドリーNPCがエンジェル形態になる

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便利なサードパーティツール

• Minecraft ID Exporter
  既存IDと新IDをエクセル形式で出力。
• BedrockSync
  BedrockとJava間でIDを自動的に同期。
• Command Helper Plus
  コマンドリファレンスと自動補完機能。

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よくある質問 (FAQ)

質問	回答
Q1: Java版とBedrock版のID格納方法は同じですか？	2025年時点で同じ名前体系を採用していますが、数値IDは両方で共通です。（例：minecraft:water は両版とも0）
Q2: 旧数値IDはすぐに使えなくなりますか？	数値IDは推奨外ですが、公式は 2026 年以降の更新で公式に廃止を予定。
Q3: IDを検索するにはどうすればいい？	公式 Wiki の「Item ID Search」ページや、/data get コマンドで調べる方法があります。
Q4: コマンドで複数アイテムを同時に転送する方法は？	/execute as と /give を組み合わせてループが可能。
Q5: Mod 開発時に ID をどう管理すればいい？	fabric や Forge では @ObjectHolder アノテーションで ID をバインドします。

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まとめ

• IDはゲーム操作の核
  エンジニアリングとクリエイティブの両方に不可欠です。
• 2025年の追加アイテム・変更点
  新ブロック・エンチャンタブック・フロントラインの登場は大きな注目点。
• 名前ベースの呼び出し
  公式は数値IDの廃止を予告。将来的には minecraft:<名前> だけで十分。
• クロスプラットフォームの統一
  Bedrock と Java の ID が同一化され、管理が楽に。

もし新しいバージョンでまた変更があった場合は、公式 Wiki や Reddit、Discord サーバーで確認しましょう。
ゲーム内の最新情報を把握し、クレイジーなコンテンツ制作に生かせるように頑張ってください！