導入文
Minecraft で美しいサークル壁を作るとき、手動でブロックを配置し続けるだけだと時間が足りず、失敗も多いですよね。そんなときに役立つのが「Circle Tool」というマッド(Mod)です。初心者でも簡単に円形の壁を生成でき、レイアウトに合わせて高さや幅も調整できるため、まさに作業効率を劇的に上げるツールです。この記事では、Circle Tool のインストール方法から実際にサークル壁を作る手順、さらに便利な裏技までを、丁寧に解説していきます。
目次
1. Circle Tool の概要
Circle Tool は Minecraft の PC バージョン(Java Edition)で動作する Mod で、円や弧、円弧の構造物を簡単に生成できる便利なツールです。
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主な機能
- 円形・楕円形の壁・床・柱の生成
- 高さ・厚み・角度の自由調整
- 既存ブロックを保持したまま追加配置
- 生成パターンの保存・読み込み
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メリット
- 手作業で同じパターンを何度も作る必要がない
- 位置合わせエラーがほぼゼロ
- 大規模構造物も短時間で完成
2. 事前準備:Mod のインストール
2.1 必要環境
| 項目 | 推奨バージョン |
|---|---|
| Minecraft | Java Edition |
| Mod Loader | Forge 1.16.x〜1.20.x で動くバージョンが必要です |
| Circle Tool | 互換性のあるバージョン(Forge 用) |
2.2 Forge のインストール
- 公式サイト(https://files.minecraftforge.net/)で自分の Minecraft バージョンに合った Forge Installer をダウンロード
- ダウンロードした installer を起動し、
Install clientを選択 - Minecraft Launcher を起動し、Forge プロファイルで起動して確認
- 「mods」というフォルダが自動で作成されます
2.3 Circle Tool の入手
- CurseForge(https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/circle-tool)にアクセス
- “Download for” から該当バージョンの JAR ファイルを取得
- 取得した JAR ファイルを
modsフォルダにコピー
2.4 Mod の有効化チェック
Minecraft を起動し、Mods タブで Circle Tool が表示されていることを確認。表示されない場合はバージョン不一致などをチェック。
3. Circle Tool を使ったサークル壁作成の基本手順
3.1 画面上のツールを呼び出す
- まずは インベントリ(
Eキー)を開き、ツールバーの中に「Circle Tool」と書かれたアイテムを探す - 右クリック (
Rキー) で「ツールモード」に入る
3.2 参考点の設定
- 右クリックで 中心点 を指定:壁の中心に配置したい位置を左クリック
- その後、半径 を決めるため、壁の一つの端点を左クリック
- 例:中心(0,64,0) から半径 10 ブロックにしたい場合、(10,64,0) をクリック
3.3 パラメータ調整
Circle Tool には下記のようなキーボードショートカットが用意されています。
| キー | 説明 |
|---|---|
Shift + クリック |
直前に作成した円をコピーして貼り付け |
Ctrl + クリック |
直前の円を削除 |
F |
設定メニューへ移動(半径・厚み・角度調整) |
G |
現在の設定を保存 |
- 厚み:壁の幅をブロック単位で設定
- 高さ:縦方向のブロック数を決める
- 角度:円弧部分を切り取る場合に利用(0〜360°)
- ブロック種類:下部パネルで木材・石など好きなブロックを選択
3.4 壁の生成
- 設定パネル で**「壁(Wall)」**タイプを選択
- 半径、厚み、高さ、ブロックなどを設定
-
Enterキーを押すか、GUI で 「生成」 ボタンをクリック-
例:半径 10、厚み 2、高さ 4、ブロックを
stoneに設定すると、4ブロック高の石の円壁が生成されます
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例:半径 10、厚み 2、高さ 4、ブロックを
3.5 位置合わせと微調整
-
位置微調整:生成後に
Gキーで位置固定し、Tキーで位置編集を行える - 複数壁の連結:同じ円の中心を共有し、角度を変えて配置すると円形のレンズ状やドーム構造が出来る
4. 裏技&応用テクニック
4.1 複数壁のコピー&ペースト
-
Shift+ クリック で前回作成した円を同じ半径でコピー可能 - さらに
Alt+ クリック でコピーした円を90度回転させ、壁を組み合わせて複雑な形状を作る
4.2 フェードアウト効果
円壁の外周に向かってブロックを徐々に薄く見せるには、「円弧の厚みを減衰関数」 を設定。
- パラメータ調整で “Thickness falloff” をオンにすると、外側から内側に向かってブロックの密度が低くなる
- これを利用すると、外壁にステップやガラスのフェードが効いた自然なデザインが可能
4.3 2 つの中心点でのオブジェクト生成
- 1 つ目の中心点を設定した後に
F6キーを押すと “Dual Center” モードに切替 - 2 つ目の中心点を指定して、円を橋のように両端を繋いだ構造物を生成
4.4 モジュラー構造の作成
- Circle Tool で生成した壁を
Jキーで “Stitch”(接続)モードに切替 - 同じ半径の壁同士をシームレスに接続し、オープンギャラリーやステージの外壁に仕上げる
4.5 自動保存とバックアップ
-
Saveボタン (G キー) で現在の設定を.jsonファイルとして保存 - 作業が終わったら
Loadで復元し、複数の構成をバージョン管理する
4.6 速度を上げるための設定
- “Use GPU rendering” を有効にすると、GPU が計算を担当し高速化
- “Parallel generation” をONにすると、ブロック生成がマルチスレッドで行われパフォーマンスが向上
5. よくある質問とトラブルシューティング
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| Circle Tool が動かない | Forge のバージョンと Mod の互換性を再確認。Forge が正しくインストールされているかを mods フォルダ内のエラーログで確認。 |
| 生成した壁が崩れる | ブロックのバランスが崩す原因は、thickness(厚み)が1ブロック未満の設定時に起きやすいです。1以上に設定し直すと解決します。 |
| 複数壁の接続で隙間ができる | Stitch モードを使用していない場合、ブロックの境界に空白が残りやすいです。J キーで接続し直してください。 |
| 角度指定が反転している | 角度は時計回りに指定されます。負数を入力すると逆方向に回転します。 |
| サーバーでの使用時に違反と判定される | ゲーム内で Mod を導入した状態のクライアントとサーバーが同一の Mod 製版でないと問題が生じます。サーバー側も同じ Mod をインストールしてください。 |
6. まとめ
Circle Tool は、Minecraft の世界で円形構造を作る際に非常に強力なアシスタントです。
- 初心者でも直感的に使える設定パネル
- 高度なカスタマイズ(厚み、角度、フェードアウト)
- 高速生成(GPU・マルチスレッド機能)
これらを駆使すれば、時間を大幅に短縮し、想像以上に美しいサークル壁やドームを作ることが可能です。ぜひ今回紹介した手順と裏技を試し、あなたの建築を次のレベルへ進化させてください。 Happy building!