マインクラフトを遊ぶ際、アカウントの安全性はゲーム体験を左右する重要な要素です。
長らく人気を誇るこのゲームは、オンラインサーバーへの接続やリアルマネートレードなどで外部と頻繁に情報をやり取りします。そのため、パスワードが漏洩したりマルウェアに感染すると、アカウントが乗っ取られてチケットや購入したアイテムが失われる恐れがあります。
ここでは、実際に利用できる「乗っ取りを防止する10のポイント」を紹介し、初心者から上級者までが安心してプレイできるようサポートします。
目次
1. まずは強力かつユニークなパスワードを設定しよう
-
推測されにくい文字列を使う
数字・大文字・小文字・記号を組み合わせ、最低12文字以上を推奨。 -
同じパスワードで複数サービスを使わない
1つのサービスが被害に遭った際、他のアカウントが危険にさらされるのを防げます。 -
パスワード管理ツールで統一管理
例えば、LastPass、Bitwarden、1Password などを利用して安全に保存すると、忘れずに一括更新も可能です。
2. 二要素認証(2FA)で安全性を倍増
-
Google 認証アプリ
短時間で発行されるワンタイムパスワード(OTP)を入力する方式。 -
AuthyやMicrosoft Authenticator
端末間で同期できるので、デバイスを変えても手間が少ない。 -
SMS認証は避ける
既に多くの乗っ取りシナリオでSMSを傍受されるケースが報告されています。
Mojang アカウントに2FAを設定すると、ログイン時にパスワードだけでなく、もう一重の本人確認が必要になります。
3. Mojang アカウントに接続するメールアドレスを常に最新に保つ
-
メールアドレスが古くなるとリセットが難しい
パスワードリセットやセキュリティ通知が届かなくなる可能性があります。 -
メールアカウント自体も2FAを設定
さらに外部からの侵入を防げます。
4. アクセスログの定期チェックは不可欠
-
アカウントにアクセスしたIPアドレスを確認
Mojang のアカウントページで「セキュリティ」セクションにログイン履歴が表示されます。 -
不審なログインがあった場合は直ちに変更
そのIPのログアウトも併せて行いましょう。
5. 無許可の外部アプリやMODはインストールしない
-
MOD配布サイトは信頼できるものに限定
CurseForge、Minecraft Forum 等の正規サイトを利用し、ダウンロード時はウイルスチェックを実施。 -
公式 API やプラグイン以外は不要
公式以外の権限を要求するアプリはパスワードや個人情報を盗み取るリスクがあります。
6. パスワードマネージャーで安全に保存・生成
-
自動生成機能
強力なパスワードをランダム生成し、すぐにコピー&貼り付けが可能。 -
漏洩リスクを低減
各サイトのパスワードを個別に管理する手間が省け、同じフレーズを共有することがなくなります。
7. ソフトウェアとゲーム本体を常に最新バージョンに
-
アップデートには新しいセキュリティパッチが含まれる
脆弱性が既知のときに解消されます。 -
自動更新は有効に
手動で更新忘れが無いように設定。
8. ネットワークレベルでの保護:VPN とファイアウォールの併用
-
家のルーターでファイアウォールを有効化
余計なポートが開放されていないか確認。 -
VPN 接続で IP アドレスを隠す
公共 Wi-Fi など安全でないネットワークを利用する場合は必須です。
9. 共有アカウントは作らない、個人アカウントを確保
-
複数の人が同じアカウントを使うと、誰が何をしたかが分からない
乗っ取りの痕跡が見逃される恐れが増えます。 -
家族用に複数のアカウントを作成し、各自で管理
共有サーバーに接続する際は専用プロファイルを作るなど。
10. ユーザー権限とアプリ認証の適切な管理
-
Mojang の「ユーザー権限」機能で他者に委任
例えば子供用に「子供モード」を設定し、購入や変更を制限。 -
サードパーティのアプリ認証は必要最低限
何人かを認証した後は、直ちに「アカウント設定」→「許可されたアプリ」から取り消し。
おわりに
マインクラフトの世界は無限に広がる冒険地図ですが、アカウントの安全性が保たれないと、その冒険はすぐに終わってしまう恐れがあります。
今回紹介した「乗っ取りを防止する10のポイント」を実践することで、ゲーム体験をより楽しむことができるでしょう。
日々のちょっとしたケアが、やがて大きな保護となります。
安全で楽しいゲームライフを送るために、ぜひこれらの対策を実行してみてください。