マイクラで座標表示を即座に確認する方法と設定
目次
導入文
マイクラで建築や探検を進める際、座標は不可欠な情報です。特定の地点に戻る、資源を探す、PvP戦略を立てるなど、座標を瞬時に把握できると作業効率が大幅に上がります。しかし、デフォルトではキーを押すたびにデバッグ画面を表示したり、数値をコピーしたりする必要があり、ゲームプレイが途切れることもあります。この記事では、座標表示を即座に確認・設定するための、公式機能からヒットなカスタム手法まで丁寧に解説します。マイクラ初心者からハードコアな探索家まで、すぐに実践できるテクニックをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
1. マイクラで座標を確認する標準方法
1‑1. F3キーによるデバッグスクリーン
Java Edition で最も簡単な方法は、F3キーを押してデバッグ画面を呼び出すことです。画面上部に XYZ の座標と、プレイヤーの姿勢情報が常に表示されます。
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座標の見方:
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Pos: (X Y Z)がプレイヤー位置 - Y軸は地面からの高さ(単位=ブロック)
- X と Z は北上・東上方向の座標
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短所:
- デバッグ情報は大量に表示されるため、ゲームプレイを邪魔する
- 1秒間に更新は行われるが、手が離れやすい
1‑2. コマンドで座標をクリップボードへコピー
/data get entity @s Pos を入力すると、座標が Array 形式で表示されます。結果を右クリックしてコピーし、テキストエディタや他のアプリで確認できます。ただし、頻繁にコピーしたい場合は手間が増えます。
2. すぐに座標を表示するカスタム方法
公式機能だけでは「即座に見たい」というニーズは十分に満たされません。ここでは、スコアボードと /title コマンドを駆使してHUDに座標を表示する手法と、コマンドブロックを使った自動更新方法を紹介します。
2‑1. スコアボードで座標を取得
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スコアボードの作成
/scoreboard objectives add X dummy "X座標" /scoreboard objectives add Y dummy "Y座標" /scoreboard objectives add Z dummy "Z座標" -
坐標の取得
execute store resultコマンドを使い、プレイヤー自身の座標をそれぞれのスコアに格納します。/execute store result score @s X run data get entity @s Pos[0] /execute store result score @s Y run data get entity @s Pos[1] /execute store result score @s Z run data get entity @s Pos[2] -
HUD(タイトル)に表示
/title @s subtitle [{"text":"X: ","color":"green"},{"score":{"name":"@s","objective":"X"}},{"text":" | Y: ","color":"green"},{"score":{"name":"@s","objective":"Y"}},{"text":" | Z: ","color":"green"},{"score":{"name":"@s","objective":"Z"}}]上記はサブタイトルとして座標を表示します。より目立たせたい場合は
titleコマンドを利用して大きく表示できます。
2‑2. コマンドブロックで毎秒更新
手順
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レッドストーンのタイマー
1秒(20ティック)ごとに作動するピルサイクリックレバーとレッドストーンディスクを設置します。 -
コマンドブロックにセット
- 1つ目のチェーンブロック:スコアボードに座標を更新(前述のコマンドをコピー)
- 2つ目のチェーンブロック:タイトルへ表示
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自動化完了
タイマーが動くたびに座標が更新され、HUDに即座に反映されます。
メリット
- 実時に座標が表示
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他のプレイヤーが見ても同じHUDに表示されない(
@s指定) - 無限に動作(レッドストーンが動いていれば)
注意点
- コマンドブロック設置スペースが必要
- スコアボードのスコアが消える問題を防ぐため、プレイ中は
executeコマンドを頻繁に走らせる必要があります。
3. 座標表示を最適化する設定
3‑1. OptiFine の「座標表示」オプション
OptiFine またはSodium などの Optimizational mod では、HUDに座標を表示する設定があります。
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OptiFineのインストール →
オプション→映像設定→HUD要素 -
「座標表示」 を有効にする
- 位置: 右上・左上・中央などから選択
- フォントサイズ・色・透明度を調整
3‑2. デバッグ表示を常時有効化
/gamerule showCoordinates true で、デバッグ画面に限らず常に座標と行リストをタップ表示します。これはコマンドブロックに組み込むことも可能です。
3‑3. 画面解像度とレンダリング距離設定
高設定の画面解像度やレンダリング距離が低いと、HUDが隠れやすくなります。設定 → ビデオ設定 で HUD表示 や 画面スケール を調整してみてください。
4. Bedrock Edition での座標表示
Bedrock Edition では Java 版と違い、座標表示がデフォルトで HUD に常に表示されます。表示が消えている場合は以下を確認してください。
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オプション → HUD
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座標を表示が有効になっていること
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コマンドを使った座標取得
/tellraw @p {"text":"現在位置: ","color":"yellow","extra":[{"score":{"name":"@s","objective":"X"}},{"text":" | "},{"score":{"name":"@s","objective":"Y"}},{"text":" | "},{"score":{"name":"@s","objective":"Z"}}]}Bedrock でもスコアボードの取得方法は同様です。
Bedrock では、/pos コマンドが実装されている場合もあります。サーバー側では MCDR や Feather などのプラグインが有効化すると、/pos1, /pos2 で座標を取得できます。
5. サーバー側で便利なプラグイン/Mod
マルチプレイヤー環境では、座標に関するコマンドが組み込まれたプラグインやModが役立ちます。
| プラグイン/Mod | 機能 | 推奨プラットフォーム |
|---|---|---|
| EssentialsX | /sethome, /home, /locate で座標を簡単取得 |
Paper/Bukkit/Spigot |
| WorldEdit | /pos1, /pos2, /copy, /paste で領域座標 |
ほとんどのサーバー |
| WorldGuard | region の座標管理 |
ほとんどのサーバー |
| MCDR | /pos, /near で座標を取得 |
Bedrock (MCEdit) |
特に EssentialsX に含まれる /sethome コマンドは、座標をテキストで出力してくれるので、緊急時に便利です。
6. まとめ
- 標準機能:F3でデバッグ画面を確認、データ取得でクリップボードへコピー
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ハイレベルなカスタマイズ:スコアボード+
/titleコマンドでHUDに座標表示、コマンドブロックで自動更新 -
設定で最適化:OptiFine の HUD設定、
showCoordinatesゲーマールール、画面設定 - Bedrock 版:デフォルトで HUD 表示されるが、設定を見直し、コマンドで座標を取得
- サーバー:EssentialsX、WorldEdit、MCDR などのプラグインを活用して座標関連作業を楽に
座標を「即座に確認」したいときは、スコアボードと /title を組み合わせた方法が一番手軽でカスタマイズも自由です。コマンドブロックを設置すれば、ゲームプレイを中断せずに常時更新されますので、建築や探検、PvPどのシーンでも活用してみてください。ぜひこの記事を参考に、自分だけの最適座標表示を構築し、マインドアズの世界をもっと自由に楽しんでください。