マグマブロックはいわば「熱エネルギーの宝箱」。
その見た目が火炎に染まった岩盤のように光り、扱うだけで周囲を熱くし、敵を焼き尽くすこともある。
本記事では、初心者から中級者までが手軽に活用できるマグマブロックの配置方法と、壁や塔を強化する防御テクニックを解説する。
「マグマブロックをどこに置けばいいの?」、「敵に対してどんな利点があるの?」と疑問に思ったあなたのために、実践レベルで使える情報をまとめていく。
目次
マグマブロックとは?
- 見た目:深いオレンジ色の岩盤。透明度は低く、上空から見ると赤い光を放つ。
- 耐久度:32(木材や石材に比べ高い)
- 火力:マグマブロックに触れると1回あたりに4ダメージ。ただし、火炎による連続ダメージは発生しない。
- 用途:単なる装飾品だけでなく、プレイヤーの防御や敵対勢力の戦術に応用できる。
入手方法と保存に注意
1. 生成方法
- バイオームで自然生成:「火山」「砂漠」「温帯草原」のバイオームの山部分に見られる
- ダンジョンの宝箱:一部に「マグマブロック」が入っていることがある
- クリエイティブモード:インベントリから直接取得
2. 破壊時の落ち方
- 破壊に成功した場合:1個出ることが多いが、破壊者のツールが「ツイルド・エンチャント(Silk Touch)」だった場合はマグマブロックそのものを落としてくれる
3. 保存ポイント
- エンチャントされたクラフトテーブルで複数作れば、火力が上がる装飾品として再活用できる
- ブロックの温度:熱いブロックとして、周囲の水を蒸発させる等の応用もあるので、水道工事などのプレイに活かせる
効果的な配置テクニック
1. 「燃え上がる壁」設計
- 壁の高さを2〜3ブロックに設定。
- 上層にマグマブロックを配置し、下層に耐火性のブロック(石板・石)を重ねる。
- 敵が近寄ると、接触した瞬間に炎が出現し、連続でダメージを与える。
2. 「火炎のエリア制御」
- 地形の起伏を利用:マグマブロックを斜面に配置し、落下する敵を誘導。
- 水路や流れ:地下にマグマブロックを埋め込み、上に水供給路を作ると、火を抑制しつつ敵を引き寄せる誘導役に。
3. 「マグマブロックベースの防衛タワー」
- タワー本体は石レンガ。
- マグマブロックを壁の内部に配置し、上部に「観測者」や「罠」を設置。
- 敵がタワーに近づくと、底部から炎が発生し、敵を焼き尽くす。
防御を強化する秘訣
1. 砂漠の防御壁 vs. マグマブロック防御壁
- 砂漠:耐火性に優れ、爆音が聞こえにくい。
- マグマ:ダメージが高く、遠距離からも相手に熱波を放つ。
- 組み合わせ:前面にマグマブロック、後ろに砂漠の壁を配置し、近距離と中距離で防御を補完。
2. 反射と遮蔽
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レッドストーンレバーでマグマブロックを点灯/消灯を切り替える。
これにより敵の行動を予測しやすくなる。 - オーブ・インフィニティを壁に配置し、炎を消すことで耐久性をさらに高める。
3. 道路と逃走経路
- マグマブロックは水に反応するが、流る水を抑えるために石ブロックで囲む。
- 敵が突入したら、マグマブロックに誘導される小路で待ち伏せを仕掛ける戦術が有効。
ゲームプレイに活かす代表的な場面
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サバイバルモードでの守土
- 住居周辺に小さなマグマトラップを設置し、夜間のゾンビやスケルトンを撃退。
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バトルチャンネルでのレイアウト
- 敵が通過する通路にマグマブロックを隠し、遠距離攻撃者が通るとダメージを与える。
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資源採掘時の応用
- マグマブロックを活用して鉱石採掘中の火災を自動消火。
- 連続した熱で一気に岩を破壊し、効率的な採掘が可能。
まとめ
マグマブロックは単なる装飾ブロックではなく、正しく配置すれば強力な防御ツールとして機能する。
- 入手方法をマスターし、2. 火力と耐久性を意識して配置する。
- 防御壁との組み合わせで全方向からの攻撃に対抗。
- レッドストーンと反射材を使って可変的な防御構築を行う。
これらのポイントを押さえれば、マグマブロックを使ったサバイバルやPvP戦術が劇的に向上します。試してみるときは、まずは小さく壁を作って実験し、自分のプレイスタイルに合わせて調整してみてください。あなたの「熱い防御」がゲーム内で輝くはずです!