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Minecraftで最も頼りになる防衛ユニット、アイアンゴーレム。
生存モードでは農場を守るのはもちろん、モブの侵攻を防ぎ、鉄の生産を効率化するまで、役目は多岐にわたります。しかし、作り方がわからずに悩む初心者も多いはず。この記事では、初心者でも間違いなく作れる「アイアンゴーレムの作り方」を、必要素材・手順・落とし穴を網羅して解説します。
アイアンゴーレムとは?
アイアンゴーレムは、一定の構成で作ると出現する防衛ロボットです。
- HP: 60
- 攻撃範囲: 3ブロック
- 攻撃力: 4(クエストやモンスターとの戦いで有効)
- 耐久性: 高いので、村や農地を長期にわたり守ります。
さらに、バナーを頭に乗せることで名前変更が可能で、個性的にカスタマイズも楽しめます。
必要な素材
| アイテム | 数量 | 備考 |
|---|---|---|
| 鉄のブロック | 5 | 5×1ブロック |
| 丸い石柱 | 3 | 石ブロック3個を縦3で積み上げ (※柱の基盤) |
| 竜骨(石) | 1 | ブロックの上に置くことで頭部になる |
| バナー(任意) | 1 | 名前や装飾に使う |
ポイント
- 鉄のブロックは鉄インゴットからクラフトして1ブロックにまとめる必要があります。
- 丸い石柱の「石」は「石ブロック」→「石ブロック」を積み上げまくる。
- 竜骨は「竜骨ブロック」または「石の柱」を使う。
作り方手順
1. 基盤作り(柱の配置)
- 空中に3×3の正方形の広場を確保。
- ①の場所の縦列に石柱を3個ずつ立て、柱の中心に3ブロック分立てる。
- 1ブロック目に鉄ブロックを置き、2ブロック目に石柱を置く。
- 3ブロック目にもう一つの鉄ブロックを置く。
- 列を3つ揃えたら、鉄ブロック+石柱+鉄ブロックの縦列が3本完成。
2. 頭部を作る
- 石柱の上端に**竜骨(石)**を置く。
- これがアイアンゴーレムの頭になります。
3. 仕上げと命名
- 竜骨にバナーを置くと名前が変わります(例:「鉄城の守備兵」)。
- 名前が付くと、ゴーレムに対して話しかけられます。
4. ゴーレムが出現!
- 上記構成を完了すると、自動でアイアンゴーレムが生成します。
- 生成ポイントは自動で設置した石柱の上にあります。
もう一歩進んだカスタマイズ
・バナーで個性化
- バナーの色、模様で外見を変えることが可能。
- さらに「名前タグ」を持ったバナーを頭に載せると、ゴーレムの表示名が変わります。
・パール・ワームを使った移動
- ゴーレム(召喚アイテム)をバザーやクラフトで作り、パール・ワームで好きな位置へ瞬間移動。
- 大規模なサーバー内で防衛ラインを素早く構築可能です。
・自動農場に活用
- アイアンゴーレムは自動で作物を破壊するため、自動農場の防衛に最適。
- 土を自動で掘削してくれる**「自動採掘」**機構と組み合わせて、自動稼働時の安全装置として機能します。
注意点・よくある疑問
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| ゴーレムが何も起こらないのは? | 「鉄ブロックと石柱の高さ」が正しくなければ生成しません。必ず3段階構成を確認。 |
| 村人と一緒に作っても大丈夫? | はい、同居可能。村人がゴーレムを「守る」ように振舞います。 |
| 複数のゴーレムを連続で作れる? | 通常、1ブロック間隔が最低3ブロック必要です。空間を確保して並べると複数作れます。 |
| 召喚アイテムで作ると何が違う? | 召喚アイテムは召喚時にHPが高め、召喚後に強化サプリを回復。自動生成より管理しやすい。 |
よくある落とし穴を回避するコツ
-
柱の素材順序に注意
1段目→鉄→2段目→石柱→3段目→鉄という順序を忘れずに。 -
竜骨の位置を確認
直上に置かなければ頭が正しく認識されません。 -
周囲に広さを確保
近くに他のブロックがあると生成エリアが妨げられます。 - バナーは 1つ目が黒背景で名前を付けると認識され易い。
まとめ
アイアンゴーレムは、材料が簡単で、作りやすさに加え、防衛・自動化の両面で大活躍します。
- 鉄ブロック×5、石柱×3、竜骨×1の基本構成で生成。
- バナーで名前変更ができ、カスタマイズ性も抜群。
- 複数配置なら広範囲の防衛が可能。
初心者でも失敗なく作れるはずです。ぜひ、今回の手順で自分だけの守備隊を育ててみてください。さらに、サーバーや大規模農場ではゴーレムをレースに投入し、防衛ラインを自動で再構築することも可能です。
ゴーレムを作って村や農場の安心を手に入れ、Minecraftライフをもっと安全・快適に楽しみましょう!