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マイクラ ネザーゲート完全ガイド:作り方・設置位置・材料・レッドストーンで安全に通行するテクニック

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マイクラのネザーゲートは、地上とネザーを行き来する最も重要なインフラストラクチャです。初めて作るときは混乱することが多いですが、材料の選び方や設置位置、レッドストーンを使った安全な通過方法を押さえておけば、手軽に快適な移動が可能です。ここでは、完全な作り方から設置のコツ、さらにレッドストーンを活用した安全対策まで、詳しく解説します。


マイクラのネザーゲートとは?

ネザーゲート(Nether Portal)は、オブシディアンで囲まれた枠の中に炎のブロックを設置すると活性化されるポータルです。活性化されたゲートは、ネザー(Hell)と地上(Overworld)を即座に結びつけます。ポータル内に入ると、ワールド特有の地形やモブへ瞬時に移動でき、旅行時間を数分に圧縮します。

ポータルの大きさは固定で、最低で4×5ブロック、最大で23×23ブロックにできるため、用途に応じてサイズを選べます。基本的には最低限の寸法(4×5)で十分ですが、装飾や装備を置く場所を確保したい場合は大きめに作ります。


ネザーゲートに必要な材料

材料 必要量 説明
オブシディアン 14 ゲートの枠を作る必需品。水と溶岩が接触すると作成。
炎のブロック 1 ポータルを活性化するために枠内に置く。
かき集め用の道具 1 岩掘りツール (クォーク、鉄、ダイヤモンド、ネザライト)。
防御用スキル 近くにモブが多い場合は装備を整える。

ポイント
オブシディアンは破壊するのにダイヤモンドかつ鉄のピッケルが必要です。耐久性を高めるには鉄以上のピッケルを使ってください。炎のブロックはネザーで取得できるのに、地上ではエンチャント台で作るか、ホッパーで自動で集める方法があります。


ネザーゲートの作り方

1. 必要な場所を選ぶ

  • 地表の地形:平坦で、建築がしやすい場所。大砂漠や草原が好きです。
  • 周囲の高さ:枠は最低4ブロックの高さが必要です。上に障害物がないか確認しましょう。
  • 安全確保:隣接するバニラストロングホースや落ち物がないか。安全な敷地に作るのがベストです。

2. オブシディアン枠を作る

ステップ 内容 コツ
1 4×5の矩形枠を設置 先に縦方向に6ブロックの縦枠を置き、そこに横枠を組み合わせていくとスムーズです。
2 端をオブシディアンで完全に囲む 上部の2ブロックは枠の「エッジ」になるので、縁が崩れないようにしっかり固めます。
3 中央を開ける 1×1または2×2の隙間を作り、内部に炎のブロックを置くスペースを確保します。

失敗しにくいテクニック
枠を作る際は「ブロックチェーン」と呼ばれるような、枠の足場を最初に作ってから上へ持ち上げる方法で作ると、間違いを減らせます。

3. 炎のブロック配置

  • 枠の中央に炎のブロックを1枚置くと、ゲートが自動で「ポータル化」します。
  • ポータル化されたことを確認するには、枠の内側からポータルの青い光がはっきりと見えるか、ポータルに入ったときにネザーに移動できるか確かめます。

4. エンティティ保護(オプション)

  • ネザーへの移動時、ポータルを使ったエンティティが落ちるとダメージを受けやすいので、防具バランスを調整。
  • ゲートの周囲に安全区間を確保したい場合は、壁を1ブロック厚で設置すると、エンティティの爆発リスクを最低限に抑えることができます。

ネザーゲートの設置位置を選ぶコツ

選択ポイント 説明 具体的な配置例
地上の基盤 できるだけ水平に基準を保つ 草原のフラットエリア
ネザーブロック ネザー側に設置する際は、ネザーに「安全なフロント」を確保 ネザー内に1~2つの岩礫の柱を置くことで落下ダメージを軽減
記録保存 位置を把握しやすくするため、ポータル設置位置をテレポート記録 コマンドブロックで「/execute give @p minecraft:diamond ~~~」など
道路接続 主要ルートに沿ってポータルを連結し、移動のルートを整備 メインストリート沿いにポータルを並べ、移動の際の混乱を防ぐ

安全上の注意
ネザー内でポータルの設置位置が崩れた場合、重いブロックが落下する恐れがあります。ポータルの上に「防護ブロック」を置くことで、落下を防止できます。


レッドストーンを使った安全な通行テクニック

1. オートポータル検知装置

  • ポータル開閉状況を自動で検知し、ライトニングボルトで警告を出すデザイン。
  • 使用機材:レッドストーン、レッドストーントーチ、ラダー、リピータ、ノーブレード、レッドストーンリピータ。
  1. ポータル枠の外側にレッドストーンビームを設置し、壁に配置。
  2. ポータルが活性化したら、ビームが点灯し、ポータルへ近づく人に警告。
  3. ポータルが無効化されたら、自動でライトニングボルトが発生し、ポータルの不正入場を防止。

2. スライムブロック防御システム

  • ネザーで発生するモブとの遭遇を減らすために、スライムブロックで覆ったアームを持つ。
  • ポータルの外側にスライムブロックを並べることで、ネザーに入る前にモブの攻撃をブロック。

3. エアロックシステム

  • ネザーへの移動前に空気のバリアを設置し、落下や火傷を防ぐ。
  • 具体的には、ポータルの上にレッドストーンのパイプラインを配置し、エアポンプで空気を押し込む。
  • これにより、ポータル内に入るときに落下しない構造を作ることができるので、落下ダメージを回避できます。

レッドストーンの注意点
レッドストーン回路が複雑になるほど、設計ミスが多発します。実際にゲーム内でテストした上で、機能を確実に検証することが重要です。


よくある問題と解決策

問題 原因 解決策
ポータルが作動しない 炎のブロックが枠内にない、枠の寸法が合わない 枠を正しく組み直し、中央に炎のブロックを置く
ネザーと地上が同期しない ゲートの位置がずれている、他のポータルと干渉 同じ高さ・角度で2つのポータルを配置し、重複しないように
落下ダメージが大きい ネザー内のポータル設置が低すぎる 上に防護ブロックを置く、または階段で上げる
簡易レッドストーン回路が機能しない レッドストーンタイミングが合わない リピータのレイアウトを再検討し、レッドストーン距離を調整
ネザー内のモブ増加 ポータル周辺に不適切なブロック配置 ネザー内にモブブランクに「防護壁」を作り、攻撃範囲を制限

まとめ

ネザーゲートはマイクラにおいて移動手段の代表格。作り方はシンプルですが、設置位置やレッドストーンを使った安全対策に注意すれば、より快適に旅を楽しめます。以下のポイントを押さえれば、確実に安全で効率的なポータルが構築できます。

  1. 枠は4×5(最低)で構築し、中央に炎のブロックを置く
  2. ポータル設置場所は平坦で障害物の少ない場所を選ぶ
  3. ネザー側の落下やモブへの対策として防護ブロックを設置
  4. レッドストーンで自動検知・警告システムを導入
  5. よくあるエラーの原因を事前に把握し、テストを行う

これらを実践すれば、ゲームの進行に合わせて拠点を拡張したり、資源を迅速に輸送したりと、あらゆる場面で活躍できる強力なツールになります。ぜひ、ぜひ試してみてください!

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