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育児中でも恥ずかしくない!手軽に実践できる家が散らからない片付け術

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育児中は毎日が忙しく、なかなか家の片付けにまで手が回らないという方も多いのではないでしょうか。しかし、子どもがいるとおもちゃや服、育児グッズで部屋が散らかるのは避けられません。そこで今回は、育児中でも手軽に実践できる片付け術を紹介します。これを実践すれば、家が散らかる心配がなくなり、急な来客でも恥ずかしくない部屋を保つことができるでしょう。

1. 決まった収納場所を設定する

まずは、すべての物に「定位置」を与えることが重要です。特に育児用品や子供のおもちゃは使う頻度が高く、特定の場所に収納されていないと、すぐに散らかってしまいます。それぞれに収納場所を決め、使ったらその都度戻す習慣をつけましょう。透明なボックスやラベルで、目で見てすぐ分かるように収納するのも効果的です。

2. 一日15分のリセットタイムを設ける

日々の忙しい時間の中に、一日15分だけでも片付けの時間を設けることで、散らかりを未然に防ぎましょう。お子さんが寝ている間や、食事の後など、都合のいい時間帯を見つけてください。家族全員で取り組むと、短時間で効率よく片付けが進みます。そして、続けることで片付けのルーティンが身に付き、自然と部屋が整えられていきます。

3. 「持ちすぎないこと」を心がける

片付け術において大事なのは、不要なものを増やさない意識です。育児中は、つい色々な物を買い込んでしまいがちですが、本当に必要なものであるかを見極めましょう。定期的に見直すことも大切です。着なくなった子供服や使わないおもちゃ、育児用品は、譲る、リサイクル、捨てるなど、しっかり区分けして適切に処分します。

4. 子どもと一緒に片付けを楽しむ工夫

子どもと一緒に片付けをする時間を設けることも大切です。遊び感覚で楽しみながら片付けることで、子供は自ら進んで「片付けは楽しい」と感じるようになります。例えば、おもちゃを色ごとに収納するゲームや、片付け競争など、楽しい工夫を取り入れてみましょう。子どもが自立して片付けができるようになると、親の負担も軽減されるでしょう。

5. 大きな収納家具を活用

育児中の家はどうしても物が多くなりがちです。これには、大きな収納家具を利用するのがおすすめです。見栄えの良い大きなボックスやキャビネットを使って、ざっくりと雑多なものを収納するだけでも、部屋がすっきりします。ただし、中に何を入れているか分からなくならないよう、定期的に整理することをお忘れなく。

6. 日常に溶け込む片付け習慣を

片付けを日常生活の一部にしてしまえば、自然と部屋が整ってきます。例えば、物を使ったら元に戻す、その日にやるべき掃除や片付けはその日のうちに終わらせる、などのルールを設けてください。最初は面倒に感じるかもしれませんが、続けることで習慣化され、部屋が片付いている事が自然な状態に。

7. 簡単なDIYで整理整頓の効率をアップ

DIYで手作りの収納アイテムを作ることも、効率的な片付けに役立ちます。簡単な棚を作ったり、壁にフックを取り付けたりして、収納スペースを増やしましょう。また、子供の年齢に合わせた収納を考えることで、自分たちに合った片付け方法が確立できます。ちょっとした工夫で、使いやすく機能的な空間が作れます。

結論

育児中の多忙な毎日でも、ちょっとした工夫と習慣付けで、家を散らかさず綺麗に保つことができます。それは、精神的にも物理的にも快適な暮らしを実現するための第一歩です。最初の一歩は小さなことで構いません。これらの片付け術を試し、自分たちの生活スタイルに合った方法を見つけることで、ストレスフリーな育児生活を送ることができるでしょう。

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