梅雨の季節や湿度の高い日が続くと、お部屋の湿気が気になるものです。そんな時に活躍するのが除湿機。ビックカメラには数多くの除湿機が取り揃えられていますが、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、ビックカメラで買えるおすすめの除湿機5選と、選び方のポイントについて詳しくご紹介します。
目次
除湿機の選び方のポイント
1. 除湿能力をチェック
まず注目すべきは、除湿機の「除湿能力」です。除湿能力は、1日にどのくらいの水分を除去できるかを示します。一般的には夏場(27℃、湿度60%)、冬場(20℃、湿度60%)の条件で測定されています。部屋の広さに応じた適切な除湿能力を持つ機種を選ぶことが重要です。例えば、10畳程度の広さの場合、10L/日の除湿能力を目安にすると良いでしょう。
2. 連続排水機能の有無
除湿機を常に運転しておきたい場合は、連続排水機能の有無も重要です。タンクに水が溜まると自動で運転が停止してしまうため、これを防ぐためのホースを使用した連続排水が可能な機種を選ぶことで、運転の停止を防ぎ、手間を省くことができます。
3. 電気代の目安
電気代は長時間の使用を考慮すると重要なポイントです。最近の除湿機は省エネ性能が向上していますが、やはり機種によって消費電力に違いがあります。購入前に電気代の目安を確認し、ランニングコストを抑えることができるものを選ぶようにしましょう。
4. 付帯機能
除湿機には、除湿機能以外にも様々な付加機能が付いているものがあります。例えば、空気清浄機能や衣類乾燥機能などがあります。自身のライフスタイルに合った便利な機能を持つ製品を選ぶと、より快適に使用することができるでしょう。
5. 音の静かさ
除湿機の運転音も選定の際に考慮に入れるべきです。特に寝室や静かに過ごしたい場所で使用する場合、運転音が静かなものを選ぶとストレスなく快適に過ごせます。商品のレビューや仕様書で運転音の確認を行いましょう。
おすすめの除湿機5選
1. パナソニック F-YZTJ60
このモデルは、コンパクトでパワフルな除湿機として人気があります。空気清浄機能も付いており、部屋の空気を清潔に保ちながら、しっかりと湿気を取り去ります。コンプレッサー式なので、消費電力も抑えられています。
2. シャープ CV-J180
業界トップクラスの除湿能力を誇るこのモデルは、広いリビングでもしっかりと除湿してくれます。さらに、衣類乾燥モードを搭載しており、部屋干しの際でも十分に効果を発揮します。また、集じん・脱臭一体型フィルターが、部屋の空気をクリーンに保ちます。
3. アイリスオーヤマ DCE-6515
この除湿機は手頃な価格でありながら、しっかりとした性能を備えています。独自のスイングルーバーを搭載しており、効率よく部屋全体を除湿します。また、連続排水にも対応しているため、タンクをこまめに空にする手間もかかりません。
4. 三菱 MJ-P180RX
三菱電機の高性能モデルで、センサーで自動的に湿度を感知し、必要な時だけ運転するため電気代の節約にも貢献します。また、洗濯物の乾燥を早める衣類乾燥モードも搭載されており、部屋干しが多い方に特にお薦めです。
5. 東芝 RAD-C1800
デザイン性に優れた東芝のモデルは、操作がシンプルで使いやすいのが特徴です。手動および自動モードを選べるほか、タンク容量が大きく頻繁に水を捨てる必要がないため手間がかかりません。さらに、インテリアにも自然に溶け込むデザインが魅力です。
まとめ
湿度の高い日本の生活では、除湿機は非常に役立つ家電です。ビックカメラで購入できる除湿機は多種多様で、選び方のポイントを押さえれば自分にピッタリの一台を見つけることができるでしょう。この記事を参考に、ぜひライフスタイルに最適な除湿機を見つけてください。快適な湿度環境を手に入れ、心地よい生活を送りましょう。
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