編み物はリラックスしながらクリエイティブな作品を生み出す素晴らしい手工芸です。その中でも、スマホショルダーバッグは実用的で可愛いアクセサリーとして人気があります。このブログでは、手作り感あふれる編み物でスマホショルダーバッグを作るための簡単なレシピをご紹介します。初心者でも気軽にトライできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
目次
編み物でスマホショルダーバッグを作る魅力
スマホショルダーバッグは、外出時のお供に最適なアイテムです。携帯電話だけでなく、小銭入れやカギなどの必需品をコンパクトに収納できます。手作りなら、自分の好みやスタイルに合わせて糸や色を選ぶことができ、オリジナリティあふれるバッグに仕上げることができます。また、編み物の技術を活かして、新しいステッチや模様に挑戦できるのも魅力の一つです。
必要な材料と道具
まずはこのプロジェクトに必要な材料と道具を揃えましょう。以下のリストを参考にしてください:
- 糸:バッグの雰囲気に合わせた好みの色と材質を選んでください。コットンやアクリルなど、しっかりとした質感のものがおすすめです。
- かぎ針:糸に適したサイズを選びましょう。一般的にはUSサイズG(4mm)前後が適しています。
- はさみ:編み終わりに余った糸をカットするのに使用します。
- とじ針:バッグの底や肩ひもを連結する際に使います。
基本の編み方
1. 鎖編みで基礎チェーンを作る
バッグの幅に応じた長さの鎖編みを作ります。このチェーンがバッグの底幅になりますので、使用したいモバイルデバイスの幅より少し広めに編みましょう。例えば、鎖編みを始めから25目にしてみてください。
2. バッグの本体部分を引き上げ編みで編む
基礎チェーンができたら、袋状に編んでいきます。引き上げ編み(シングルクロシェ)でバッグの本体部分を作ります。各段の最初の目に鎖編みをしてから、引き上げ編みでチェーンをぐるりと編み上げます。バッグの高さになるまで編み進めてください。お好みで段数は調節可能です。
3. フラップ部分を編む
本体部分が完成したら、次はフラップを作りましょう。バッグの片側のみの中央から編み始め、鎖編みを数目追加して、フラップとなる部分を同様の引き上げ編みで編みます。フラップはバッグの開口部を覆うようにしますので、ある程度の長さを確保します。
バッグの完成と仕上げ
4. ひもの製作
ショルダーバッグのひもは、好みの長さに鎖編みで編んでから、スリップステッチで少し幅を出して耐久性を高めます。肩の長さに合わせて調整しましょう。
5. バッグ本体とひもをつなぐ
とじ針を使ってバッグの両側にひもを取り付けます。必ずしっかりと縫い付け、耐久性を確認してください。
6. 装飾を加える(オプション)
最後に、ボタンやビーズ、刺繍などを使って装飾を施しても良いでしょう。自分だけのオリジナルバッグに仕上げるために、自由にアレンジを加えてください。
お手入れ方法
完成したバッグを長く愛用するためにはお手入れも大切です。使用後は形を整え、汚れがついた場合は優しく手洗いし、風通しの良い場所で陰干ししてください。
まとめ
手作りのスマホショルダーバッグは、使うたびに手作りのぬくもりを感じさせてくれる素敵なアイテムになることでしょう。この簡単な編み物レシピを活用して、自分だけのオリジナル作品を作り上げてください。初心者でも挑戦しやすいこのプロジェクトを通じて、編み物の楽しさを再発見してみてはいかがでしょうか?
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