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愛犬にぴったり!初心者向け犬用編み物セーターの作り方ガイド

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寒くなる季節が近づいてくると、愛犬にも暖かいセーターを着せてあげたいと思う飼い主さんは多いのではないでしょうか。しかし、市販の犬用セーターではサイズが合わなかったり、デザインが好みでなかったりすることもありますよね。そんなときは、愛犬のために手編みのセーターを作ってみてはいかがでしょうか。今回は、初心者でも挑戦しやすく、愛犬にぴったりな編み物セーターの作り方についてご紹介します。

用意する材料

まずは、必要な材料を揃えましょう。手作りのセーターを作るためには、次のものが必要です。

  1. 毛糸
    犬用セーターには柔らかく、洗いやすい毛糸がおすすめです。アクリル毛糸や洗えるウールが初心者には扱いやすいでしょう。色はお好みに合わせて選んでください。

  2. 編み棒
    初心者には太めの編み棒(5mm〜6mm程度)が使いやすいです。太い毛糸を使う場合は、編み棒のサイズも大きめを選びましょう。

  3. はさみととじ針
    編み物を終えた後の仕上げに必要な道具です。

  4. メジャー
    サイズを測るために必要です。愛犬にぴったりのサイズにするためには正確な測定が重要です。

愛犬のサイズを測る

セーターを編み始める前に、愛犬のサイズを測定することがまず重要です。次の3箇所を測りましょう。

  • 首回り
    一番太い部分を測定します。

  • 胸囲
    前脚の付け根のすぐ後ろの、一番太い部分を測ります。

  • 背丈
    首の付け根から尾の付け根までを測ります。

これらの測定を元に、愛犬にフィットするパターンを作成します。

セーターの編み方

以下に、基本的な犬用セーターの編み方をステップバイステップで紹介します。

胴体部分の編み方

  1. ベースを作る
    安心して編み始めるために、まずゲージ(試し編み)を作りましょう。これにより目数を計算しやすくなります。これを基に、首回りの目数を決定して作り目をします。

  2. 輪編みで胴体を編む
    首回りから始め、輪編みで胴体部分を編んでいきます。リブ編み(ゴム編み)が伸縮性があり、フィット感が良いため、おすすめです。首にフィットするリブ編みを4〜5cm編みます。

  3. 犬の体に合わせた増し目
    胴体部分は、犬の胸囲に合わせて少し増し目をしながら編んでいきます。胸囲部分は、愛犬のサイズに合わせて増し目を調整して編みましょう。

腹側と背側の編み方

  1. 腹側を編む
    胸囲の部分から、腹側を直線に編み、背中部分との合わせ処理を考えます。愛犬がオスの場合は、排尿の邪魔にならないように、少し短めでも良いです。

  2. 背中側を編む
    背中は全面から少し長めに編むことをおすすめします。これにより厚みを持たせて、保温性を高めることができます。

袖の編み方

  1. 袖を付ける
    胴体部分を編み終えたら、袖を付けるための目数を計算し、アームホールの位置に沿って袖を編みます。小型犬なら袖なしでも可愛いスタイルになります。

  2. リブ編みで仕上げる
    袖口をリブ編みにすることで、温かさやフィット感を追加できます。

編み終わったら仕上げる

セーターの全パーツを編み終えたら、最後にとじ針を使って各パーツをつなぎ合わせます。とじ目がきれいになるように注意して行いましょう。

洗濯とケアの方法

完成したセーターは、汚れたら適切にケアしましょう。おしゃれ着用洗剤で優しく手洗いし、自然乾燥させることで毛糸の質感を保つことができます。

まとめ

愛犬にぴったりの編み物セーターを作ることは、飼い主としても素敵なチャレンジです。初めての手編みは大変かもしれませんが、愛情のこもった手作りのセーターは、きっと愛犬も気に入ることでしょう。シンプルなデザインから始めて、少しずつ難易度を上げていくのも楽しいです。温かく可愛いセーターで、愛犬とのお散歩を楽しみましょう。

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