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初心者でも簡単に編める!愛犬のための手作りニット服ガイド

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寒い季節になると、大切な愛犬にも暖かい洋服を着せてあげたくなりますよね。でも、市販の犬服ではピッタリと合うサイズが見つからなかったり、デザインが気に入らなかったりすることも。そんなときこそ、手作りのニット服がオススメです。初心者でも簡単に編める方法を紹介しますので、愛犬のために特別な一着を作ってみませんか?

必要な材料と道具

犬用のニット服を編む前に、まずは必要な材料と道具を揃えておきましょう。

  • 毛糸:中細から並太の毛糸が扱いやすくオススメです。アクリル素材やウール素材を選ぶと保温性や耐久性に優れています。
  • 編み針:初心者には、5~6号の棒針または輪針が扱いやすいでしょう。
  • メジャー:愛犬のサイズを測るために必要です。
  • ハサミ:糸を切るために使います。
  • とじ針:編み目の仕上げに使います。

愛犬のサイズを測る

編み始める前に、愛犬の正確なサイズを測りましょう。首回り、胸囲、背丈の3カ所を測定して記録します。

  • 首回り:首元にフィットする服を作るために必要です。
  • 胸囲:一番太い部分を測ります。犬の動きを妨げないためにも、若干余裕を持たせておくことがポイントです。
  • 背丈:首元から尾の付け根までの長さを測ります。ただし、尻尾を通さないデザインの場合は首元~胴の後部まででOKです。

ニット服の編み方

ここでは、シンプルで初心者向けの編み方を解説します。基本的に平編みで進めていきますので、特別な技術は必要ありません。

袖なしニット服の編み方

初心者におすすめのデザインは、袖の無いタイプです。袖がない分、作業も楽で、幅広い犬種に対応できます。

  1. 始めの作り目:胸囲に合わせた目数を作ります。注意点として、ここで作る目数が服の幅になるため、余裕を持たせた数にしましょう。

  2. 本体編み:表編みと裏編みを繰り返してボディ部分を編みます。背丈に相当する長さまで編み上げます。

  3. 襟口と裾の仕上げ:襟口はリブ編みを取り入れるとフィット感が増します。裾部分にも同様にリブ編みを施すと、全体が整って見えるでしょう。

  4. 綴じ合わせ:編み上がったら、両端をとじ針でとじ合わせて筒状にします。

デザインを加えるアイデア

基本のニット服が完成したら、オリジナルデザインを加えるのも楽しいものです。以下にいくつかアイデアを紹介します。

  • カラー切り替え:途中で糸の色を変えると、ストライプやブロックカラーが楽しめます。
  • ワッペンや刺繍:犬の名前を刺繍したり、可愛らしいワッペンを付けたりするのもオススメ。
  • ボタンや飾り:飾りボタンやパールビーズを使うと、豪華な仕上がりになります。

お手入れと保管のコツ

手作りニット服を長持ちさせるためには、適切なお手入れが欠かせません。

  • 洗濯:手洗いが基本です。ぬるま湯と中性洗剤を使い、優しく揉み洗います。
  • 干し方:形を整えて風通しの良いところで陰干しします。直射日光は避けましょう。
  • 保管:季節外には、湿気の少ないクローゼットに保管しましょう。防虫剤を一緒に入れるとさらに安心です。

まとめ

初めてのニット服作りは敷居が高く感じるかもしれませんが、基本の編み方さえマスターすれば、オリジナルな愛犬のお洋服を簡単に作れます。手作りならではの温かみや、世界に一つだけのデザインを楽しんでください。愛犬もきっとその心の込もった一着を気に入ってくれるはずです。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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