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初心者向け!簡単に編めるマフラーの編み方とおすすめの編み方スタイル

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寒い季節が近づいてくると、温かいマフラーが恋しくなりますよね。しかし、市販のマフラーでは自分のスタイルにぴったりのものが見つからないこともあります。そんなときこそ、自分でマフラーを編んでみるのはいかがでしょうか?初心者でも取り組みやすい簡単な編み方から、少し慣れてきたら挑戦したい編み方スタイルを紹介します。これを機に、マフラー作りにチャレンジしてみましょう。

編み物を始める前に

最初に確認しておきたいのは、材料と道具です。編み物に挑戦するとき必要なものは、毛糸、編み針、そしてハサミです。毛糸は初心者におすすめなアクリル製のもので、太さが中程度のものを選ぶと編みやすいでしょう。また、編み針は初心者向けに並太用(5号〜8号)くらいのものが扱いやすいです。セットになっている初心者キットも購入できるので、お店に行くのが不安な方はネットでチェックしてみるのも良い方法です。

簡単なマフラーの基本編み方

マフラー初心者におすすめしたいのがガーター編みです。これは最も基本的な編み方で、左右どちらも同じ見た目になる編み方です。編む方向さえ間違えなければ、表と裏の区別がつかない編地になるため、初心者でも安心して編むことができます。

ガーター編みの手順

  1. 針に目を作る:まず最初に、30から40目ぐらいを作り、編み始めます。この目数はお好みで調整してください。

  2. 表目だけで編む:ガーター編みは全て表目で編むことが特徴です。編み始めたら、左右の針を使い交互に毛糸をかけて表目を編み続けます。

  3. 長さを確認する:希望の長さになるまで編み続けましょう。一般的なマフラーは120cmから150cmくらいがちょうど良いでしょう。

  4. 目を留める:編み上がったら、針から目を留めます。端から2つの目を同時に編んでから、1つを留めて以下同様に繰り返します。

初心者向けのおすすめ編み方スタイル

ガーター編みに慣れてきたら、次はもう少し変化をつけた編み方にも挑戦してみましょう。

メリヤス編み

メリヤス編みは、表目と裏目を交互に編むことで、片側がキレイなV字模様になります。編み地に滑らかさが出るので、もっとプレーンに見える編み地を望む方におすすめです。

手順

  1. 表目と裏目を交互に編む:表目を1段編んだら次の段は裏目を編みます。この繰り返しでメリヤス編みが完成します。

  2. エッジをしっかりと:サイドが丸まってしまうので、編み始めと編み終わりに数目分のガーター編みを入れると平らに仕上がります。

リブ編み

初心者にとっては少し挑戦ですが、伸縮性があり、フィット感が良いのがリブ編みです。1目ゴム編みや2目ゴム編みがあり、メンズライクなデザインや引き締まった見栄えを望む方に向いています。

手順

  1. 規則的に繰り返す:例えば1目表編み、1目裏編みを繰り返して編むと、リブ編みになります。

  2. 立体感を調整:2目ごとのパターンにすることで、より立体感が出るデザインにも挑戦できます。

編み物を楽しむためのポイント

焦らずじっくり進める

初心者が陥りがちなミスは、急ぎ過ぎて目を落としてしまうことです。編み物は一種のリラクゼーションでもあります。焦らず、ひと目ずつ確実に編んでいくことが大切です。

編み図を利用する

もし可能であれば、簡単な編み図を手元に用意することも助けになるでしょう。編み図は作りたいマフラーの全体像や編み方の順番を示してくれるので、初めて挑戦する方にとっての心強い道しるべとなります。

カラーバリエーションを楽しむ

最初は単色で始めると失敗しにくいですが、慣れてきたらぜひ色を組み合わせてみてください。好みの色で作れば、完成したときの喜びもひとしおです。

編み物はシンプルでありながら無限の可能性を秘めています。自分だけのマフラーを作り上げる過程は、きっと楽しいものになるでしょう。初心者の方でも気軽に挑戦して、世界に一つだけのオリジナルマフラーを手に入れてくださいね。

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