牛乳は冷蔵庫に常備されていることが多いものの、飲む以外に活用されないことも多いのではないでしょうか。しかし、牛乳を使って手軽にできるデザートは実はたくさんあります。今回は、おうちでカフェ気分を楽しむための、簡単なのに絶品な牛乳デザートレシピを5つご紹介します。特別な材料を用意しなくても、普段の食材で作れるものばかりなので、ちょっとしたおやつタイムにぴったりです。
目次
プリンのような滑らかさ!「ミルクゼリー」
材料
- 牛乳: 500ml
- 砂糖: 大さじ3
- ゼラチン: 10g
- 水: 大さじ4
- バニラエッセンス: 少々
作り方
- 最初にゼラチンを水でふやかしておきます。
- 牛乳を鍋に入れ、弱火で加熱しながら砂糖を溶かします。沸騰させないように注意してください。
- 牛乳が温まったら火を止め、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜます。
- バニラエッセンスを少々加え、さらに混ぜ合わせます。
- お好きな型に流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めれば完成です。
このミルクゼリーは口当たりがよく、フルーツやジャムを添えるとさらに華やかなデザートになります。
シンプルだけど美味しい「ミルク寒天」
材料
- 牛乳: 300ml
- 水: 200ml
- 寒天パウダー: 4g
- 砂糖: 50g
作り方
- 鍋に水と寒天パウダーを入れ、加熱しながら溶かします。
- 寒天が溶けたら砂糖を加え、完全に溶かします。
- 火を止め、牛乳を少しずつ加えながら混ぜます。
- 型に流し入れ、常温で少し冷ました後、冷蔵庫で冷やし固めます。
ミルク寒天は爽やかな口当たりで、暑い日にぴったりの一品です。黒蜜やフルーツソースをかけて楽しんでください。
香り豊かな「ミルクティーアイスクリーム」
材料
- 牛乳: 200ml
- 生クリーム: 100ml
- 砂糖: 50g
- 紅茶のティーバッグ: 2袋
作り方
- 牛乳を鍋で沸騰直前まで温め、ティーバッグを浸し、紅茶の香りを抽出します。ティーバッグは取り出しておきます。
- 別のボウルで生クリームと砂糖を混ぜ、砂糖が溶けるまでよく混ぜます。
- 紅茶の風味が移った牛乳を冷まし、生クリームのボウルに少しずつ加え混ぜます。
- 混ぜたものを冷凍庫に入れ、1時間ごとにかき混ぜながら4時間以上凍らせます。
このミルクティーアイスクリームは、手軽に作れる自家製アイスで、ティータイムにピッタリ。濃厚な紅茶の香りとクリーミーな味わいを楽しめます。
優しい甘さの「ミルクフルーツポンチ」
材料
- 牛乳: 200ml
- フレッシュミックスフルーツ(イチゴ、バナナ、キウイ等): 適量
- 砂糖: 大さじ1
- レモン汁: 少々
作り方
- フルーツを食べやすい大きさにカットします。
- ボウルに牛乳、砂糖、レモン汁を加えよく混ぜます。
- フルーツを加えて軽く混ぜたら、冷蔵庫で30分ほど冷やします。
牛乳の優しい甘さとフルーツの酸味が絶妙。食後のデザートやブランチに最適です。
食感が嬉しい「バナナミルクムース」
材料
- 牛乳: 150ml
- 生クリーム: 100ml
- 砂糖: 40g
- バナナ: 1本
- ゼラチン: 5g
- 水: 大さじ2
作り方
- 水にゼラチンを加えてふやかします。
- 鍋に牛乳と砂糖を入れ、砂糖が溶けるまで加熱します。ふやかしたゼラチンを加え、溶けるまでよくかき混ぜます。
- バナナをマッシュし、生クリームと共に牛乳の中に加えます。全体をミキサーで滑らかになるまで撹拌します。
- 容器に流し入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やします。
バナナの風味豊かなムースは、口当たりが軽く子供から大人まで楽しめるスイーツです。
これらのレシピを参考にして、おうちで簡単にカフェ気分を味わうことができます。手軽に作れる牛乳デザートで、ちょっとした贅沢なひとときをお楽しみください。
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