近年、ますます注目を浴びている淡路島は、自然の美しさと歴史的な名所が融合した魅力的な観光地です。2023年版の最新情報をもとに、兵庫県の淡路島で訪れるべきおすすめ観光地を10カ所厳選しました。この記事では、それぞれの観光地の魅力やアクセス方法を詳しくご紹介しますので、淡路島旅行の計画に役立ててください。
目次
1. 淡路夢舞台と奇跡の星の植物館
淡路夢舞台は、世界的に有名な建築家・安藤忠雄氏が設計した複合施設です。近未来的な建物群と広大な庭園が特徴です。特に「奇跡の星の植物館」は、日本最大級の温室で、四季折々の植物が展示されています。
- アクセス: 淡路インターチェンジから車で約10分
- 入場料: 大人720円、小中高生360円
2. 淡路島国営明石海峡公園
家族連れでも楽しめる「淡路島国営明石海峡公園」は、広大な敷地に花々や遊具が整備されています。季節ごとに変わる花の展示が見どころで、春には桜、夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲き乱れます。
- アクセス: 淡路インターチェンジから車で約5分
- 入場料: 大人450円、中学生以下無料
3. 玉ねぎランド:たまねぎオーナー制度
淡路島の特産品である玉ねぎをテーマにした「玉ねぎランド」では、玉ねぎ畑のオーナーになることができます。収穫体験ができるほか、玉ねぎを使った料理も堪能できます。
- アクセス: 淡路市街地から車で約15分
- 利用料金: オーナーシップ1年5000円~
4. 淡路城と歴史館
淡路島の歴史を学びたいなら「淡路城」と「歴史館」は外せません。淡路城は再建されたもので、城内には淡路島の歴史や文化が展示されています。周辺の庭園も美しく、特に紅葉の時期がおすすめです。
- アクセス: 淡路インターチェンジから車で約20分
- 入場料: 無料
5. 慶野松原海水浴場
夏には「慶野松原海水浴場」で海水浴を楽しみましょう。約2.5キロメートルにわたる白砂のビーチは、美しい松林に囲まれており、のんびりとした時間を過ごせます。更に、夕日が沈む瞬間は絶景です。
- アクセス: 淡路インターチェンジから車で約30分
- 利用料金: 無料
6. 淡路ファームパーク イングランドの丘
イギリスの田舎風景を再現したテーマパーク「イングランドの丘」では、動物と触れ合えるエリアやハーブ園、パン作り体験などが楽しめます。特に子供連れのファミリーに人気です。
- アクセス: 淡路市街地から車で約25分
- 入場料: 大人1000円、子供500円
7. のじまスコーラ(野島スコーラ)
「のじまスコーラ」は、以前の小学校を改装した施設で、カフェやレストラン、雑貨ショップが入っています。地元の食材を使った料理やアート作品が楽しめるユニークなスペースです。
- アクセス: 淡路市街地から車で約20分
- 入場料: 無料
8. 鳴門の渦潮(うずしお)
鳴門海峡で見られる「鳴門の渦潮」は、世界三大潮流の一つと言われています。特に大潮の時には巨大な渦が出現し、観光船で近くまで見に行くことができます。自然の力を感じられる絶景ポイントです。
- アクセス: 洲本市から車で約40分
- 利用料金: 観潮船乗船料大人2000円、子供1000円
9. 淡路島グリーンリゾート
「淡路島グリーンリゾート」は、ゴルフやテニス、マリンスポーツが楽しめる総合リゾート施設です。美しい景色を望みながら、アクティブに休日を過ごすことができます。宿泊施設も充実しています。
- アクセス: 淡路インターチェンジから車で約15分
- 利用料金: アクティビティ毎に異なる
10. 淡路ワールドパークONOKORO
家族全員で楽しめる「淡路ワールドパークONOKORO」では、ジェットコースターや観覧車などのアトラクションのほか、ミニチュア建物が展示されています。アトラクションは子供向けが多いので、小さなお子様連れにピッタリです。
- アクセス: 淡路市街地から車で約20分
- 入場料: 大人1200円、子供600円
結論
淡路島には、自然の美しさや歴史的な名所、家族全員で楽しめるスポットが豊富にあります。今回ご紹介した10カ所はどれも魅力的で、それぞれ異なる特徴を持っています。これらの観光地を参考に、自分に合ったプランで淡路島を堪能してください。2023年も、多くの人々がこの美しい島で素晴らしい時間を過ごせますように。
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