ホームメイドの乾燥バジルは、スーパーマーケットで手に入るものとは一味違います。新鮮な香りがそのまま閉じ込められ、料理を一層引き立ててくれるのです。また、自宅で育てたバジルを使えば、無農薬で安全、安心。その作り方はとても簡単なので、ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
目次
乾燥バジルの基本的な作り方
乾燥バジルを作るために必要なものは、バジルと丸型のフィルター、そして乾燥を促進するための紐だけです。以下にその手順を紹介します。
バジルを収穫します。最適な収穫期は、早朝の露が乾いた後、午前中です。香りが強くなるためです。
葉を株から摘み取り、茎とともに水洗いします。その後、水気をしっかりと拭き取ります。
フィルターにバジルを入れ、紐でしっかりと結びます。ここでは、風通しを考え、バジルを詰めすぎないように注意しましょう。
乾燥させる場所を選びます。直射日光を避け、風通しの良い場所が最適です。
天日干しによる乾燥プロセス
天日干しが一番自然で、風味を損なわずにバジルを乾燥させる方法です。以下に、そのステップを説明します。
遮光性のある布を広げ、その上にフィルターに入れたバジルを平らに広げます。
毎日1〜2回、バジルを返して風通しを良くし、乾燥を均等に行います。
完全に乾燥するまでこれを続けます。完全に乾燥したかどうかは、バジルがパリっとした食感になることで確認できます。
乾燥が完了したら、フィルターから出して容器に移します。乾燥バジルは湿気に弱いので、しっかりと密封できる容器を用意してください。
まとめ
ホームメイドの乾燥バジルは、そのフレッシュな香りや風味が特徴です。天日干しによる自然な方法で作ることができるので、ぜひ試してみてください。また、自宅でバジルを栽培している方は、収穫のタイミングや乾燥の方法に注意して、最高の乾燥バジルを手に入れてみてくださいね。
コメントを残す