飛鳥の『蘇』とは?奈良のお土産にはできるのか

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奈良お土産には『蘇』がおすすめ

『蘇』は奈良県橿原市の自家牧場の生乳のみを使用し、7~8時間じっくり撹拌させて作った乳製品です。サックリとした歯ざわりの表面で、口に入れると程よくしっとりしています。甘さ控えめの生キャラメルのような上品な味わいで牛乳が苦手な方でも楽しめます。薄くスライスして、ワインやコーヒーと一緒に味わうのもおすすめです。

マスコミの取材がきっかけで「飛鳥の蘇」が話題となり、口コミで人気が徐々に広がりました。昭和63年、奈良市で行われたシルク博覧会でも話題になりました。

古代チーズ飛鳥の『蘇』を詳しく紹介

7世紀末、天香具山の南で飛鳥最大の蘇が作られた記録があります。
中央アジアの草原パオで生まれた蘇は、牛乳をゆっくりと特殊な方法で煮つめたチーズのような美味な固形物として知れ渡り、シルクロードから飛鳥の都へ伝わったとされています。貴族など限られた人しか口にできない高級品だったといいます。

『蘇』は奈良駅でも購入できる?

JR奈良駅と近鉄奈良駅の間の三条通り沿いにある『JAならアンテナショップ』購入することが出来ます。

牛乳,乳製品,みるく工房飛鳥 (asukamilk.com)

まとめ

話題になるユニークな奈良のお土産古代チーズ『蘇』。奈良にお立ち寄りの際は、是非お買い求めを検討してください。

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