この記事ではぺんてるサインペンの油性と水性の見分け方について記載していきます。
「サインペンがあるんだけどこのペンって油性なのか水性なのかわからない…」
「ペンがあるけどこれは油性じゃないの?」
そんな疑問について解決していきたいと思います。
目次
ぺんてるサインペンとは
ぺんてるのサインペンとは、その書き心地の良さから学校の先生や学生など、ペンを使用する事が覆い方を中心に使用されています。
そんなサインペンにも、油性のサインペンもあるのでしょうか?
油性のサインペンは発売されていない!
先にぺんてるのサインペンは水性しか発売しておらず、油性のサインペンは発売されておりません。
油性であれば「サインペン」ではなく「マーカー」や「マジック」など別の名称が本来の名称です。
- ぺんてるのサインペンは中綿式水性ペン
- 中綿式水性ペンは水性インクに向いた特性を持っている
- ぺんてるのサインペンから油性ペンは発売されていない
ぺんてるのサインペンは中綿式水性ペンと言います。
ペンに内蔵されている芯の中に綿を入れて、その綿にインクをしみ込ませる事で書けるように作られています。
この構造は油性インクとは違い、固まりにくい水性インクに向いた作りをしています。
ペンを横向きや、やや上向きにしても中のインクの位置が下がり空気が入る事もなく、ペン自体が壊れにくいという特徴も持っています。
そのため、ノートの書き取りなどペン先を下向きにして使用することはもちろん、壁に張ってあるメモなどに対しても書き込みしやすく、インク漏れがしにくい作りとなっています。
ぺんてるサインペンの油性と水性の見分け方
念の為に確認したい場合には「プラスチックやペットボトルに書いてみる」事をオススメします。
油性ペンは綺麗に書けるのですが、水性ペンはきちんと書く事が出来ずにインクが弾いてしまったりティッシュで拭くと消えてしまいます。
参考URL: https://pinspo.com/6961.html
まとめ
ぺんてるの水性サインペンは水性インクに適した構造で作られており、油性インクを使用したアイテムは発売されていません。
ただ、サインペンという名前ではありませんがぺんてるでは油性インクを使用した細身の油性マジックなどが別途発売されています。
念の為に確認する場合には身近な物であるプラスチック製品やペットボトルに試し書きすれば確認する事ができます。インクが弾いてしまうなら水性です。
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