ぺんてるサインペンの耐水性について、書いた文字は水に強いのか

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この記事ではぺんてるサインペンの耐水性について、書いた文字は水に滲まないのかをまとめていきます。

サインペンとは

大手の文房具メーカーぺんてるからは、ベストセラー商品でもあるサインペンが展開されています。

メモ書きやスケジュールの記載、答案用紙への丸つけなど様々な用途で利用されていますが、そんなぺんてるのサインペンからは水性ペンが発売しています。

ぺんてるサインペンには耐水性が無い

耐水性のペンはいわゆる油性ペンとなっているため、水性ペンのサインペンには耐水性がありません。

耐水性のある油性ペンは紙へ浸透しやすい分、裏写りが激しいという性質を持っています。

ぺんてるサインペンの水性だからこその特徴

サインペンは主に紙に書く事を想定された水性ペンなので、裏写りしない水性インクをなめらかに書けるように作られました。

そんなぺんてるのサインペンは、中綿式水性ペンとして作られています。

これは芯の中に綿を入れて作られている構造であり、この構造がそもそも水性インクの性質にあっている他、横向きにペンを使っても中に空気が入ることを防ぐことができるのが特徴です。

ぺんてるサインペンの耐水性、まとめ

ぺんてるサインペンは、そもそもが紙に裏写りしにくいペンとして開発されたため、裏写りしやすい油性インクは使われていません。

そのため耐水性のペンとしては発売されていないのです。

もし、耐水性のペンを求めている場合には、ペンの側面に「水性」ではなく、「耐水性」あるいは「油性」と書かれているペンを選ぶようにしましょう。

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