関東でリスに会いにいきたい! どこのスポットがおすすめ?
「リスを飼いたいけど飼えない」「リスとふれあいたい」という方のために、関東でリスに会いにいけるおすすめスポットを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
さいたま市リスの家
さいたま市リスの家では、ケージを走り回っているシマリスにえさをあげることができます。
入り口の前にある子リスのトトちゃんの像がトレードマークです。
頬袋をパンパンにした可愛らしいリスたちと触れ合うことができるでしょう。
親子連れで賑わうスポットでもあるため、お子様と一緒に行くのもおすすめです。
緑も多く景色も良いため、お弁当を持ってピクニックに出かけるのも良いですね。
住所 | 〒331-0803 埼玉県さいたま市北区見沼2丁目94 |
営業時間 | 8:30~17:00(りすの家・展示温室は、10:00~16:00 |
休業日 | リスの家は月曜日 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり |
井の頭自然文化園(リスの小径)
井の頭自然文化園ではかわいいニホンリスを見ることができます。えさを上げることはできませんが、ケージにいるりすを間近で見ることができるのがポイント。ニホンリスはなんと200匹も飼育されており、走り回る姿は圧巻です。
到着したら荷物をコインロッカーに預けましょう。
住所 | 〒180-0005 武蔵野市御殿山1-17-6 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
休業日 | 月曜日 年末年始 |
入場料 | 一般:400円 中学生:150円 65歳以上:200円 ※個人 |
駐車場 | なし |
公式サイト:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
町田リス園
町田リス園では元気いっぱいのタイワンリスが放し飼いされており、えさをあげたり触れ合うことができます。(えさは1袋100円です)
タイワンリスの数はなんと200匹もおり、思う存分触れ合うことができるでしょう。町田リス園のリスたちはとても人なれしていることでも知られているため、肩によじ登ってきたり、腕につかまろうとすることもあります。
そのほか、モルモットやうさぎとのふれあいコーナーもあります。
住所 | 〒195-0073 東京都町田市薬師台1-733-1 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
休業日 | 火曜日など 年末年始 |
入場料 | 子供:300円 大人:500円 ※個人 |
駐車場 | なし |
公式サイト:https://www.machida-risuen.com/index.html
東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村
山のふるさと村はリス園という形ではありませんが、野生のリスを見ることができる場所です。都内でも野生のリスを見ることができるということで、なかなかのレアスポットと言えるのではないでしょうか。ちなみに見ることができるのはニホンリスです。
リスの他にも、キツネやタヌキ、野鳥、ニホンザルなどもいるということで、さまざまな動物と出会うチャンスがありそうです。
キャンプ場や体験型のワークショップもあるため、休日のお出かけにぴったりですね。
住所 | 東京都西多摩郡奥多摩町川野1740 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
どれもかわいい!リスの種類を紹介
リス園ではさまざまなリスと触れ合うことができます。
リスの種類もさまざまで、園によっているリスが違います。
お気に入りのリスがいるスポットに会いに行ってみてはいかがでしょうか。
シマリス
リスの基本と言っても過言ではない「シマリス」。
ペットのリスとしても最もスタンダードなのがシマリスで、名前の通りのシマ模様が特徴です。そして何より可愛いのがふさふさのしっぽ。
ちなみに「タイガー期」と呼ばれている繁殖期には少し気が荒くなります。
タイワンリス
タイワンリスは名前の通り台湾を中心に分布しているリスです。もふもふしたシマリスとは違い、短い体毛とすっきりした顔立ちが特徴。しっぽはふさふさです。
よく似たニホンリスと間違えられることがありますが、色合いや耳の形が微妙に異なります。またすばしっこいのも特徴です。
エゾリス
エゾリスは名前の通り北海道(蝦夷)を中心に生息しているリスです。基本的には生涯のほとんどを木の上で暮らしているエゾリスたち。時々木の実を隠すために地上に降り立ちます。さすが北海道で生息しているだけあって、厳しい冬の間であっても元気に活動しています。
見た目の特徴としては、ピンと立った耳とふさふさのしっぽ。冬になると耳の毛がのびるため、ウサギのように見えることもあります。
ニホンリス
ニホンリスはその名の通り日本に生息しているリスです。主に見られる地域としては本州から九州までの針葉樹林。タイワンリスとよく似ていますが、褐色の彼らに比べてニホンリスのお腹は白色。タイワンリスより小さめです。
ニホンリスは冬眠せずに1年中活動することでも知られていて、きのこや節足動物、植物の実などを食べて過ごします。冬に備えて食べ物を地中に埋め貯蓄するのも特徴。他のリス同様すばしっこいですが、人間が近づいてもあまり警戒はしません。
関東でリスを見られる場所でした
以上、関東でリスを見ることができるスポットについて紹介いたしました。
可愛いリスと触れ合うことができるリス園から野生のリススポットまでさまざま紹介いたしましたが、気になる場所はありましたでしょうか。
リス好きの方は是非とも訪れてみてくださいね。
ちなみに、全国のスポットはこちら
西日本ではこちらを参照ください